モデル式キレイ術⑥ 変顔のすすめ | 美姿勢生活diary

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神戸美人塾を主催している三浦さやかのブログです

質問です。

 

 

 

人前で

「本気の変顔」できますか?

 

 

 

何?この質問?と思った方、すいません。

 

実は、モデルのレッスンですることがあるんです。

 

なぜ、レッスンで変顔をするかというと

モデルは人前であらゆる顔をしなくてはいけないからです。

可愛い顔・クールな顔・ちょっと色っぽい顔とか・怒った顔・面白い顔も

服や商品に合わせて、またリクエストに合わせて

好む好まざるにかかわらず、あらゆる顔を見せなければならないし

どんな顔も見せられる、ある種の「度胸」が必要となります。

 

 

レッスン生の中には、変顔ができないばかりか

「どうして人前でこんなことしないといけないのですか?」という人もいます。

それを言ってしまうと、ハッキリ言って職業は成り立ちません。

どんな私も見せてやろうと思うぐらいでないとモデルは向いていません。

 

 

この魅力の引き出すプロセス

モデルに限ったことではないように思うのです。

 

 

変顔に抵抗がある理由は

〇恥ずかしい

〇そんなの人前ですることじゃない

〇なんでわざわざ変な顔をしなくちゃいけない?

などでしょうか。


なんでわざわざ…はさておき 

「恥ずかしい」理由は、それが自分にとって「変」だと決めつけているからではないでしょうか。

また「人前ですること」も「人前でしないこと」もそのバロメータを決めているのは自分。

自己判断です。

 

果たしてあなたが「良し」として、人前で出しているあなたの要素は

それはあなたを輝かせている魅力でしょうか。

 

 

私はよく、看板と並べている商品の違う人を見かけます。

つまり「マジメです」という商品を並べているけれど看板が「癒し系」の人。

「気遣いができます」という商品を並べているけれど(気遣いもできるんだけど)看板は「色っぽい人」。

 

まるで、「習字教室」なのに「看板はダンススクール」というような、訳が分からない事態です。

 

 

お気づきの通り

看板は外見

商品は内面です。

 

 

マジメな人ほど、商品力を高めようとするけれど

看板にはこだわらない。

つまり、内面を磨くこと、内面が評価されることを望むけれど

外見の魅力については、深く掘り下げない。

コンプレックスばかりが先に立ち

自分の素敵なところを見つけようとしない。

 

でも

商品と看板が揃ってこそ、ご本人は最も素敵に輝きます。

 

 

 

こんな人と思われたいとか

こんな自分でありたいという思いはもちろん大切ですが

あまりにも頑なだと、その殻を破ることができません。


人前でどんな顔も見せられる人は

人に自分の印象を決める決定権を委ねることをいとわない人。

 

そうやって心が柔軟になれたら

あなたの表情がどんどんあふれてきて

あなたの看板をどんどん彩ってくれるはずです。

 

 

変顔してもあなたは素敵なんです!

 

さあこそっと変顔練習してみましょう笑


変顔から始める魅力アップ

おススメです笑笑