誰もが思考を誤解しているのではないか

そんな言葉がちきりんさんの
『自分のアタマで考えよう』を読んでいる時に
浮かんできた

思考とは

『意思決定プロセス』

思考する事で
あなたが何をしたいのか
あなたがしたい事を実現する為には
どのような方法があるのか深掘りすることができる

あなたが思考する事で
フィルターが外れて
今まで見えていなかった世界が見えてくる
まだ見ぬ新しい世界への扉を開いてくれる
そんなパワーを秘めている
『思考する』という行為の
素晴らしさを感じる事ができる本書を読み進めていく中で、多くの人が混同しているのではないかと感じたのは

思考と知識を同じモノだと捉えてはいないだろうか?

ということ

本書の中で

知識は思考を邪魔してしまうモノだと記されている

なぜか

知識を持ったまま思考し始めると
『こうしたらこうなる』といった
すでにあなたの中にある情報で決めつけてしまい
沢山存在する選択肢を狭めてしまう可能性が出てくるからだ

例えば、夜ご飯を作ろうと冷蔵庫を開けてみると

ジャガイモ人参玉ねぎお肉

があったとしよう

この材料で作れるモノは今までの知識を持ったままだと

『カレー』や『シチュー』など

今まで作った事があるモノやどこかで見たことのあるメニューしか思いつかない

一度、知識を手放してきちんと思考をしてみるともしかしたら、スマホを手に取りこの材料で作れる料理を検索してまだ作った事も見た事もない、とてつもなく美味しい未体験の料理と出会うかもしれない

思考する事で
あなたがなにをするのか決定する過程が
知識というあなたの中に存在している概念を飛び越えて、新しい世界へ飛び出す事を後押ししてくれるという訳だ

この本の中で頭が良いとあなたが感じる人は

思考の棚を持っている

という文面が出てくる

普段なんの気なしに見ているテレビやネットニュース日常で目についた事柄に対して
ただ『ふーん』と見たまんま捉えて、何も考えずに終わるのではなく

その都度、思考する事であるワードに対して、質問したい事が出てきたり、気になっていたモノを話題にする事が可能となる

思考の棚があればあるほど

はたから見ると

この人すごいアタマの回転が早いな

色んな話題に反応できてすごいな

などと見えるのだと記されている

ここまで読んで頂いた上で、考えてみてほしい

あなたは本当に思考する事が出来ているか

思考が意思決定プロセスであると理解する事で今からでも遅くない思考の棚を作ってみようかな

そんな事を思ってもらえたら幸いです

最後までお読み頂きありがとうございました✨

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