こんばんは!

sayaです。



子どもが1歳を過ぎたので初めての習い事にと決めていたリトミック




体験にいってまいりました歩く


結論から言うと、母、ひっくり返って失神しそうでした…


我が子、まさかの落ち着きがないタイプー!魂が抜ける(笑)

 



教室に着くなり壁の時計を指差し絶叫!(彼は今時計がマイブーム)


終始ウロウロして活動はろくにせず、母親の膝の上でする活動も嫌がり逃亡…




私もリトミック講師のはしくれですので、こういうときは子どもに注意することより、まずは親がしっかりレッスンを受けているところを子どもに見せる、親が楽しむ姿を見せるニコニコ!!



…やりましたが効果無し魂が抜ける


周りの子は先生の提示通り賢くレッスンを受けられているのに、ニコニコ楽しそうにウロウロする我が子を追いかけまわしているうちになんともいえない気持ちに…



ああ、今までお母さん方は体験レッスンの時にこんな気持ちでいたんだ、と今までのことが走馬灯のように思い出されました。



うちの子迷惑かけてないですか?

みんなちゃんとできているのに…

グループレッスンで輪を乱すと申し訳なくて…

まだこの子には習い事は早い気がします。



そういうご相談をお受けするたび、大丈夫です、回を重ねると成長してきますし、走り回っているように見えても音楽は聴いて感じてますよキラキラとアドバイスしてまいりました。


だから我が子にもそれを当てはめたいんですが…その日はとてもじゃないですができなかったです。



過去そのお話をしてくださったお母さんたちに会いに行きたくなりましたもん。


お母さーーーん!今めっちゃわかりますわ!!ごめんなさい!私あの時お母さんの気持ちわかってませんでした!!!とりあえずビール飲みましょ生ビールって言いたかったですね(笑)

 




体験の帰り道はなんとなく気持ちも落ち込み。家でも赤ちゃんのころからたくさん私とリトミックしてきたのになぁ。私のアプローチが良くなかったのかな…なんて憂鬱な気分に。




我が子にハマらないなら無理に習い事はリトミックじゃなくてもいいか…と思ったりもしたのですが、自分がリトミック講師をしていて、どれだけのことがリトミックを通して身につくかということをたくさんの生徒たちを見てわかっているので、やはり諦めきれず…ヤキモキしている間に2回目の体験レッスンの日を迎えてしまいました。



今思えば2回体験があってありがたかったです。1回きりなら私の迷いが消えなかったので。



2回目の体験では、ウロウロはしてますが終始すごく楽しそうな息子を見て、彼は彼のやり方でこの空間を楽しんでるんだなと気付きました。


そのやり方で別にお友達にイタズラするわけでもないし、レッスンを著しく妨害したりもしていない。



しかも音楽のテンポが変わったら笑ったりテンション上がったりしてる…??


めっちゃ聞いてるやん音楽!!ニコニコキューン飛び出すハート




ニコニコ先生や他のお母さんやお友達に近づいて行ったりするのも、リトミックで初めて見た姿でした。



えっ…公園で人とすれ違うだけでも私にしがみついていたのにオエー

家の中でも私が見えなくなると吐くくらい泣いていたのにもやもや



そう思うと、我が子が今まで出会ってきた人や、たまたますれ違ったり乗り物で乗り合わせた中で声をかけてくださった温かい皆様のおかげで、人って怖くないんだって思えているのかなとか。(もちろん人見知りや場所見知りをするお子さんはよく自分のテリトリーかそうでないかを察知する能力が高く、観察力もある子が多いです!)


とにかく、我が子の場合は普段家で過ごしているのとは全く違うギャップにそれはそれですごいやん立ち上がるスターって思えたのです。



先生にも我が子が音楽を感じている様子を見ていただけたようで、そのうち静かな活動にも興味を示してやりたい!と思う時がきますから、とおっしゃっていただいてホッとしました。


ただ、先生、うちの子家では割とおとなしく本を読んだりしてるタイプなんですよ…リトミックでお見せしております、走り回ってそこかしこに挨拶しに行ってニコニコ愛想振りまくキャラではなくてですね…(笑)



ということで、始めることにしました、リトミックお祝い



次の記事では、ピアノ講師・リトミック講師の私が我が子のリトミック教室を選んだポイントを私の独断たっぷりでまとめてみたいと思います風船



あらためて、リトミックは指導するのも楽しいけどレッスンを受けるのも楽しいイエローハーツ


我が子と一緒に楽しんで通えたらなと思います笑ううさぎスター