こちらの続きです↓
これから読んでね♪↑
大阪で山遊びにハマっていた頃
友達を介して、
今の木の布仲間のRちゃんと
知り合うことが出来ました
Rちゃんが通っている洋裁教室の先生が、
大阪府泉南市で木の布を製造している会社
「和紙の布」の社長と30年来の親友
という繋がりでした✨
その後私はその洋裁教室にも通い
妊娠が発覚して里帰り出産で
実家へ帰るまでとてもお世話になった
洋裁教室の先生を尊敬しているし、
その時に先生と木の布仲間と
過ごした思い出は
かけがえの無いものとして
私の胸に刻まれています♡
そして木の布を開発した
和紙の布の社長のお話しを聴く
機会も与えて頂きました♪
ここで間伐材について、ご説明します!
私も木の布に出逢うまで
知りませんでした🙏
今、日本の山の多くが荒廃しています
昔は人の手で植えた人工林を管理し
それを生業にしていました
ところが海外から安い木材が
流通してきたことによって
それが成り立たなくなってきました
人工林は育つと密集して
日陰を作り生態系を壊すばかりではなく
木が健全に育たなくなります
根がしっかりと張れなくなるのです
それが土砂崩れや
雨を土が吸収出来ない原因に
なっているのは否めないと思います
そして昨今のスギ・ヒノキの
異常な花粉飛散との関係性も大です
人工林の密集しすぎた木を間引くことを
間伐と言い
そこで間伐された木材を
間伐材と言います
人工林はそうして
人の手で管理する必要があるのです
和紙の布の社長は、国の林野庁から
「間伐材を布に出来ないか」
という意向を託され挑戦されました
元々、和紙の布が工場を構える
大阪府泉州南部は織物の産地でした
しかし、海外から安価な生地が流通し始め
この地の97%の会社が
倒産か廃業に追い込まれたそうです
そこで、
和紙で織物を作る!
ことで生き残りをかけて
マニラ麻を原料とした
和紙の布を開発されていました
和紙を糸にしているんですね
その技術を間伐材にも使って
開発を始められたのですが
勿論最初から上手くはいかなかったそう
木から糸を作るまでの工程に、
一度機械を動かすのにも
数百万の費用がかかります
社長は家族にも親にも
もう辞めた方がいいのでは
と、止められもしたそうですが
森を循環させたい
という強い想いで
とうとう開発に成功されました✨
社長はワクワクを大切にされた
とってもキュートな方で
私も大好きなのです♡
私はね、そんな木の布に載った
STORYに心を打たれたのも
嘘ではありませんが
何よりも木の布に触れた瞬間
その気持ち良さの
虜になりました♡
STORYがあり環境に良いから、
だけではこんなにもこれに触れていたい
とは思いません!
ただただ
心地が良いんです♡
どっちかって言うと、
それを皆にも感じて頂きたい♡
なんですかねえ?
触れるととても
安心するんです♪
そしてやっぱりそれが、生きた
いのちのエネルギーなんだとも🤲✨
私にとって木の布は、
最高の癒し♡
大好きで、かけがえの無いものの
ひとつです!
株)和紙の布は、会社のOEM専用の
テキスタイルメーカーなので
普通は個人には販売されていません
ですが、お話ししたような経緯で
洋裁の師匠や木の布仲間に出逢えたお陰で
個人で仕入れさせて頂いています♪
それは、本当に奇跡のようなことで
そんなギフトを受け取ったからには
私もこの和紙の布・木の布を
大切に伝えていけたらと思っています💎🤲✨
木の布の拡がりを見ていたら
自然に自然に意思を持って
拡がりたい処へ拡がっている
そんな気がしています✨
私は本当に、
精霊が宿ってるって
そう思ってるんです🤫🧚♂️✨
続きます♪