2024年3月19日~26日春休みにフランス旅行に行って来ました!

 

メンバーは、我が家4人(私、長男 大4、次男 大2、姫 小3)と、私の両親(父75歳全盲の視覚障害者、母73歳)の6人

今回パパはさすがに会社を1週間以上休めないということでお留守番

 

前回のお話は↓  

 

 

 

<6日目その②>

ルーブル美術館の見学を終え、バスに乗り昼食のレストランへ

 

 

ミネストローネみたいな野菜のスープに、牛肉を煮込んだのとパスタ

牛肉が柔らかくてなかなか美味しかった

 

昼食後は自由行動

バスでホテルに帰りたい人は5時位に集合場所が設定されていたけど、私たちは自力でホテルに帰りますってことにして、自分たちのペースで観光して回ることにしました。

 

添乗員さんと一緒に地下鉄メトロの駅に行き、切符の買い方を教えてもらいます。

券売機は言語を英語に変えられるので、1回覚えれば簡単に購入できます。

クレジットカードで切符が買えるし、ある一定の距離ならどこでも一律料金なので、日本のように「いくらかな?」って考えて買わなくていいのでそこも簡単。

 

↓切符

 

ホームに降りるときも、こっちのホームはこの駅に止まるよって駅名が全部書いてあるので、慌てず自分の降りる駅を探してそのホームに行けば、違う方面の電車に乗っちゃったってことにもなりません。

 

ただ地下鉄にはスリがとても多いそうなので、地下鉄に乗るときはお財布・スマホはしっかり鞄にいれ、鞄は斜め掛けで体の前にして、上から上着を来て上着のファスナーを閉めて鞄を隠しておく。という完全防備で乗りました。

なので、地下鉄内の写真は一切ありません。

 

海外の電車、しかもスリが多いと聞かされて緊張して電車に乗り込みます。

すると、私たちが乗った瞬間、ドア付近に座っていた人が何人も一斉に立ち上がって、私の父に席を譲ってくれましたびっくり

私の父が白い杖をもっているのを見て、なんの躊躇もなく、ものすごい速さで立ち上がって何人も席を譲ろうとしてくれました。

このあと何回か地下鉄に乗りますが、乗るたびに絶対席を譲ってくれました。

 

これには本当に驚いたし、フランスの方たちの弱者に対するマナーの良さに感心しました。

とある駅でベビーカーを押してるママさんが階段を降りようとしたら、どこからともなく若い男性が走ってきて、ベビーカーを持ち上げて階段をおろしてあげているのも見かけました。

(フランスの駅はエレベーターが無いところが多い)

 

日本では、席を譲ってくれる人の方が圧倒的に少ないですからね。

フランスって素敵な国民性!って思いました拍手

 

フランスはスリが~と怖いイメージを持っていたけど、当たり前だけど悪い人はほんの一部で、ほとんどの人はマナーが良い人達なんですよね。

 

さて、地下鉄に乗って最初に向かったのは、ノートルダム大聖堂

世界遺産ですが、数年前に火事で焼けてしまいましたね。

今は修復作業中なので外観しか見れないですが、行って来ました。

 

大聖堂の正面に外観が良く見えるように階段状の見学席が作られていました。

そこに上がって写真を

 

 

 

 

 

「ノートルダムの鐘」が大好きな私は「おお~!これがカジモドがいる大聖堂!」と感激しました。

火事さえなければあの素敵なバラ窓も見れたのになあ~

 

大聖堂の周りの壁には、修復作業の様子のパネルが貼られていました。

早く中に入れるようになると良いですねニコニコ