5歳娘、
「漢字も読めるようになりたい!」
という意識が強く、
ここ最近、
ママお教室に漢字の取り組みをリクエストしてくることが増えてきました。
最近漢字の【音読】に使っているのが、
陰山英男先生の『徹底反復 漢字プリント』

小学校全学年用なので、
その時その時の学習該当部分の分量は少ないのですが、
今、娘が【音読】をするのには、
・短文である
・文字の大きさがちょうど良い
という点で適していると感じています

さて、
平仮名とカタカナの読み書きを
マスターした娘が、
次の段階として
漢字の読み書きが出来るようになりたい!と
求めるのは当然の流れであると思うのですが、
皆さんは
幼児に漢字を習得させることについて
どう思われますか?
わが家には石井式絵本もありますが、
幼児の漢字習得を否定したら、
石井式教育は根底から否定することになりますね。
私は基本的に、
こどもが自然と求めること・・・
まして【学び】に対して積極的な意欲を
もったことならなんでも、
それは褒め称えるべき素晴らしいことで、
周りの大人はそれを伸ばしてあげるべき
ビックチャンスだと思っています

しかし、
実は私、
娘の漢字に対する意欲は認めつつも、
漢字を【書く】ことを学ばせることに
少し躊躇があります

なぜなら、
小学校の先生に
嫌がられるらしいからです

ちょうど数日前も、
札幌市H区に住む小学生ママから、
「娘が担任から
『習ってない漢字は書かないでね』
と言われてきた。」
と連絡がありました

なんなんですか、それは

そのママさんは、
小学校の学習指導のレベルの低さや
生徒指導の甘さを述べる時いつも、
「H区だから・・・」と仰いますが、
ほんとに地区的な問題なのでしょうか?
娘が通う予定の中央区の小学校なら
言われないのか??
それは未知数です。
でも、
(書き順などを)正しく、丁寧、綺麗に、
書けている場合でも
習っていない(教えていない)という理由だけで
先生に否定されてしまうのだとしたら、
認めて伸ばす・称えて伸ばすという信条の下、幼児期からそれを積み上げてきた私としては、
先生からのその否定的発言は、
わが娘には浴びせたくない発言なのは
間違いありません



先生の方針(方針と呼べるほどの確固たる意思のもとによる言動であるか否かに関わらず)に異議を申し立てるのは、
先生にしてみれば「貴重なご意見ご要望」と捉えるよりも「余計なお世話」と思う部分も大きいものなのでしょうか?
小学生ママの話を聞いていると、
やはり小学校は〝担任=我が子の一年間全ての学校生活を任せる存在〟であり、
小規模校なら尚更のこと、
その担任にわが子にマイナスイメージを持たれることは6年間の小学校生活を考えると決して良くないことであり、
ましてその発端が母親の先生に対する意見(異見)を唱えたこと・・・となれば、
母親としては耐え難いことであり・・・(><)

ママ友らの気持ちは痛いほどわかるだけに、
私もこれほど自分の教育に対する思いが強くとも、
それを安易に娘の担当教諭に示せないな・・・
という思いがあります

少し話が脱線しましたが、
娘に漢字の読み書き・・・
どこまで機会を与えるべきかを検討中です。
ただ、
娘が漢字を書きたがっているので、
手軽なところで、
先日ダイソーにてこのドリルを買いました

1年生の漢字なら、
読めるようになってだいぶ経つし、
「お勉強」という感じではなく、
普段のお絵描きやお手紙書きのノリで
自由に取り組んでもらおうかなと思っています。
ちなみにこれは、
まもなく終わる年中さん生活を前に、
担任の先生に渡すクラスアルバムの提出ページ。
やっぱり、
知ってる漢字をあえて平仮名で書く・・・のは
不自然ですよね



それでも小学校に入ったら、
〝あえて平仮名で〟
書かせなければならないの!?