出産レポ〜初めてのお産編① | さやけん家 ~妖怪獣観察日記~

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ことげ(2014年生まれ)とまるみ(2016年生まれ)が繰り広げる創造と破壊の記録と日常。
時々ゲーム小話や夫とすっとぼけ妻のやりとり。


おはようございます。さやけんです。

 

以前から描きたいなぁと思っていた出産レポ漫画。

 

いろんな方が描いているのをみて、

自分もやってみようかなぁ……

と思ってペンを握ったのですが、

 

下のむすめの時のことは一分単位くらいにはっきり思い出せるのに、

 

四年前のむすこの出産の記憶が

はやくも途切れ途切れ…

 

何時に産婦人科にむかったかとか、

どこでどうして病室に向かったとか、

 

そういう細かいことがあまり思い出せませんでした。

 

そんなわけでまだ微かに思い出せるうちに、

 

出産レポ。はじめます!

少しの間、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

それでは、はじまりはじまり…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたし、痛みには結構強く

 

いや、強いというより

他人の前で痛がる姿や

つらそうな姿を見せるのが極端に苦手で、

 

高熱があっても

靭帯が断裂しても

家族の前以外ではついついヘラヘラ笑って

平気そうに歩き回るような厄介な性格です。

 

ある程度のことなら

「下手に騒がなきゃ大体平気」と固く信じておりました。

 

 

なので、

 

「もしかして陣痛がきても気づかないんじゃないか…?」

 

と本気で心配していたら、助産師さんから

 

「大丈夫よ、さやけんさん!

気付かないような痛みじゃないから!

めっちゃくちゃ痛いから!

爆睡していても飛び起きるわよー!」

 

と言われ、

 

そうか、それなら分かるだろうな。

と思っていたんです…

 

 

が、

 

 

え…?いてて、いてていて。

これかな…?いててて。

 

ちょっと腹くだしたときみたいな痛みが定期的にくるし…これかな…?

眠れそうにないし…これだよね…?

 

 

と思って、夜中に産婦人科に電話して聞いてみたら、

 

「間違いでもいいから一度診察しにきて。」

 

といわれたので、入院準備をもって行ったんです。

 

そしたらですね!

「まだまだ」ですって!

 

 

 

もうなんかね…

人前で痛がらないポリシーをもった私からしたら赤面もので。

 

 

いやぁぁぁちょっとの痛みで大層がる恥ずかしいやつみたいに思われるやんかあぁぁぁぁぁぁ!!

 

 

と心の中で叫んでおりました。

 

 

「じゃあ帰ります…」

と口に出しそうになったそのとき、

 

 

産婦人科の担当医より

「まぁ折角きてくれたし、予定日も2日過ぎてますから、このまま産みましょう!」

と言われました。

 

 

 

え、そんなことできるの?

あ、じゃあ…おねがいします……。

 

 

 

そこで出てきた人生初の新たな言葉。

 

「ラミナリア」

 

これがこの後のわたしを

大いに翻弄することになるのです…

 

 

決して多人には弱音を吐かず痛がらない女、さやけん。

そのポリシーを貫くことができるのでしょうか…

 

 

つづく。

 

 

▼次のお話はこちら


 

 

▼出産の痛みってどんな感じ?

 

 

 

 

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