若い人たちの動画や

作品をみて感じることは

真っ正面からいかない


正義と悪

のところじゃない


第三のところから

攻めている


そんなつもりなく

ごく自然に

やっているのかもしれないけれども

素敵だなあって


泥臭くない


軽やかに

ジャンプして

新しいものを

作り出していく

世界を変えていっている

風を感じる


未来を憂うことは

誰でも簡単にできること


あれがだめ

これがだめって

いうことは


ダメなことは

どうにもならないことは

どうしたらいいかわかんないこと

いや

そんなことすら

頭になく

楽しいから

こうしたいから

未来をどんどん

作っている感じがする


この軽やかさ


年をとったものは

バトンを渡すこと


そして

泥臭いことを

引き受けること


そうやって

時代は進化していった


理解できない

とかじゃなくて

理解できなくても

可能性を感じるものは

素直に受け入れる


もしくは

ここはという

甘いところを

補填してあげる


自分が表にたとうとするのではなく


年をとるということは

そういうこと


年を重ねた人にしか

できないこともあるから

そこは率先する


自分

をいかに手放すことができるか


ある程度年を重ねてきたら

そこができるかで

孤独からは解放されるし

未来を変えていくことができる