蜷川実花さんの写真展に

行ってきました


昔から

この人の写真がすきで

映画も全部見ていて

映像も素敵


ただ

写真展は

めちゃ混みで

ゆっくり鑑賞という

空間ではなかったことが残念


世界に浸りたいのに

浸るのは難しい


そして

意外なことに

若い子達ばっかり


写真展は

見事にこの時代受けで

映えるポイント

たくさん作ってる


作品をみるよりも

そこにいる自分を撮って

インスタとかにあげる

その楽しみできてそう


インスタとかに

アップされたら

勝手に宣伝してくれるわけで

見事な戦略


世界に浸るよりも

その空間にいる自分に浸る

そんな空間


そして

今の社会は

そういったものが求められているんだなって


誰かの作品に

個々人がうつりこみ

はじめて完成する

といったね


作り手と受け手

じゃなくて

自分も作り手となれる

自分をもぐりこませられるもの


勉強になったわ