公立専門病院vs.私立総合病院 | 小細胞肺がん、ま、何とかなるやろ。

小細胞肺がん、ま、何とかなるやろ。

2013年9月に小細胞肺がんが発覚してんけど2014年2月にナントカ寛解、熱海移住と東京帰還を経て2019年3月にメデタク完治宣言。
治療中のヒトタチにチョットでも勇気と希望を持ってもらいたいのでオキラクブログはマダマダ続くのであった。


で、いよいよSCCでの初診。
通されたんはコギレイで広めの診察室、担当医は院内序列上位で年の頃は40才前後か、奥には秘書的な担当看護師が直立不動で。

早速これまでの経緯を詳しく説明、小細胞肺がんについての認識を訊かれたから知ってることを伝えたら「まー大体そんな感じ」とのこと。寛解まで行ける確率が約50%で、寛解後90日以内に再発せえへん確率も約50%とも。それから、2年間再発せなんだらそのまま5年行けるケースが多いとゆー話もされて、さすが専門病院だけあって小細胞にも詳しい印象。ま、当たり前か。

経過観察については前院と同じく毎月レントゲン+血液検査で三ヶ月に一回のCTという内容で合意。血液検査は外部に委託してて当日には結果が出んということやったんで、さすがに月二回の通院はメンドクサイから前月の結果を当月に確認するという流れで。
頭部MRIとPETについては年に一回、それ以上やりたい場合は自費で受けるよーにとの指示。

実は前院では高脂血症対策のコレステロール降下剤も呼吸器内科で処方してもろててんけど、SCCはがん専門なんで他の病気の薬は出せんし、血液検査の時についでに測定することもできんと言われて、そこを何とか、と頼んでみても頑なに難色を崩さず。
やっぱり公立の専門病院で税金を使てることもあってか、そのへんは厳密に管理されてるみたいやし、筋が通っててもっともな話なんで諦めざるを得んところ。

ということで、私立の総合病院と比べたらそれぞれヨシアシがあることを実感してんけど、ま、がんの治療が最優先なんで、これ以上の交渉は断念したのであった。



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