引き続き、フォレスト・ガンプのジェニーに思いを馳せてまいりましょー♪
(前回の記事はコチラ⇒人生はチョコレートボックス①。~ジェニーに見るサバイバーの心理:映画「フォレスト・ガンプ」~ )
父親からの性虐待が発覚し、警察に保護されたジェニーは、
“町のおばあさんの家” で暮らします。
きっと “町のおばあさん” ってのは “里親” 的なアレなんだと思いますが、
この連携の早さすごくない・・・?!
脚色されているとはいえ、なんか思わず「そんなわけあるかーい!」と突っ込んじゃいました。。
ふと 「 アメリカの児童福祉ってどーなってんのかな☆ 」と思い、色々ググってみました。
▼アメリカ・イギリス・北欧における児童虐待対応について
によると、アメリカの児童虐待対応は主に警察(!) と CPS で行われていて。
(日本でいう児童相談所的な役割を担うのがCPS (Child Protective Services)。地域によって名称が微妙に異なります。)
① 虐待に関する通報は双方に情報共有がされる。
② 軽度な身体的虐待・ネグレクト・心理的虐待は、主にCPSが担当。
③ 性的虐待と重度な身体的虐待は、主に警察が担当。
つまり、虐待の中でも、犯罪が疑われるケースは警察が対応するそうです。
▼アメリカにおける児童虐待の対応
また、米国の児童虐待対応において、特に性的虐待は、性犯罪対策として積極的に関与してきた歴史があるとか。。。
▼アメリカの児童相談所(1)「児童虐待」と通報されたらどうなる?
そして、米国の児童保護は、児童の福祉を最優先するのが大原則となっており、保護者の気持ちは忖度しない。
「保護者に気を使った時点で子どもの命が奪われる」と言わんばかりの強硬な姿勢も辞さない。
・・・忖度しない!!
と、ここまで調べて、案外脚色でもなく、アメリカの性虐待に対する考え方や姿勢が
そのまま映画に描かれていたっぽいことが分かりました。
まじか、だいぶカルチャーショック
!!!
フォレスト・ガンプについて触れる気力がなくなってきた・・・
(おい)
というのも頭をよぎったのが2018年2月の新潟地裁の記事で・・・
▼望まない妊娠で乳児を2度殺害 「お母さんにばらすぞ」と義父に追い込まれ
これは義父からの性的虐待で妊娠・中絶を繰り返し、生まれた乳児を二度殺害してしまった母親の裁判なんだけど・・・
もしも国が違ったら、警察や児相が “性虐待の段階” で、彼女を守ってくれていたのでは・・・
「冤罪がどうのこうの」とか、「疑わしきは罰せず」とか、
大人の顔色を窺って忖度した生ぬるい認識・社会規範が生み出した、決してあってはならない事件と志万田は思います。
ちなみに日本では、2017年に監護者性交等罪・監護者わいせつ罪が新設され、
非親告罪になったことから、以前に比べて訴えやすくなったものの、
それでも離婚した実父は「監護者」に当たらない と判断され裁かれないというケースも、、、
信じがたい2020年、令和日本であります。。
性的虐待を 『犯罪』 と認識しているのか、そうじゃないのか。
根底にある「認識」の部分で、ベクトルがずれてしまうと、こんなにも大きなヒズミが生じるものなのか、、、
あぁやっぱり刑法、まじで変えたい。。。
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いろいろ、いろいろまだまだなんだな・・・![]()

