人生はチョコレートボックス①。~ジェニーに見るサバイバーの心理:映画「フォレスト・ガンプ」~ | 志万田さをり

志万田さをり

昭和レトロな歌謡ブルースシンガー

PCを起動したときに表示されるトップ画像?あるじゃないですか。
その画像を見た生徒さんが

「これはトムハンクスがヒロインと再会するシーンの所ですね!」
と気づいて、調べてみたら、トムハンクス主演の映画「フォレスト・ガンプ」のワンシーンでした。


↑このシーン

私にとってフォレスト・ガンプは、中学生くらいのときに見たものの、
“長すぎて最後まで観れなかった長編映画”の一つだったので、


「大人になった今ならきっと最後まで観れる!!!」
と思い立ち、amazon primeで鑑賞しました♪

フォレスト・ガンプは1994年公開のアメリカ映画(日本公開は1995)で
原作は1985年にウィンストン・グルームが発表した小説
『フォレスト・ガンプ』だそうです(wikipedia より)。


この映画の面白いところは、アメリカの歴史的事象と、

そこを生きる主人公フォレスト・ガンプの人生がユーモラスに描かれていて、
ベトナム戦争のシーンや、戦争反対の集会のシーン、フラワームーブメントの若者の姿なんかも描かれており、
“70's カルチャー” を愛してやまない私にとっては、

とてもホクホクする映画でした♪
BGMも70年代ロックやフォークばかり!!!

と、心を潤す娯楽として楽しもうとしていたのですが、
ヒロインのジェニーの人生について、思うことがあり、
色々と書きたくなってきました。

ジェニーはフォレストが初めて乗ったスクールバスで、
隣の席を空けてくれた女の子。



5歳で母親を亡くしたジェニーは、農業を営む父親と暮らしてました。




ある日、学校を休んだジェニーを心配して、
フォレストが家に様子を見に行くと、
怒鳴り声を上げる父親から必死に逃げるジェニーの姿が。。。




 

広大な畑の中に隠れ、お祈りするジェニーとフォレスト。

 

 

その翌日、警察に保護されたジェニーは
町のおばさんに引き取られます。
 


 

・・・こんなすぐ保護されるとか、すごいですね。

(いや、当たり前なんだけど!!)
日本だと虐待が見つかってもなかなかすぐには保護されないし、

親と子を離れさせられないイメージがあるので。。。
ここがサクっと描かれてて、ちょっとビックリしました。

虐待親から引き離されて、ジェニーの件は一件落着!といきたいところですが、
その後のジェニーの生き様を見てみますと、幼少期の虐待・性虐待被害の影響が色濃く影を落としています。

脚色されているとはいえ、ちゃんと真実を描いているなって思いました。

この映画を ジェニー中心 に見てもらうことで、
性虐待サバイバーにその後、どのような人生が展開されうるのか・・・。

(※すべてのサバイバーがジェニーのようになるわけではありません)

性的な逸脱行為や非行にどんな背景があるのか・・・。

 

ちょっとでもサバイバーのことを知る・理解する助けになったらいいなぁと思い、

ブログを書いていきたいと思います。

気になる人はぜひ観てね。

フォレスト・ガンプ / 一期一会