最近、スマホに入れてる音楽アプリを変えた事で、昔聴いててPCに入れっぱなしになってた曲たちをアプリに入れる事に成功。
散歩の時にめっちゃ聞いてます。
落ち込みっぱなしだったメンタル浮上のキッカケにもなってくれたみたい
ほんと音楽は魔法~~
アプリに入れなおしたのは90年代のR&B、
荒井時代のYumingクラシックスと
宇多田ヒッキーの
「ULTRA BLUE 」というアルバムからの曲が中心。
宇多田ヒッキーの「ULTRA BLUE 」というアルバムは、
インドネシアで海辺を散歩しながら毎朝聞いてた本当に想い出深いアルバム。
でも、今日書きたいのは、
先日、海での散歩中に聞いててなん泣きそうになった
Yumingの『消灯飛行』という曲について。
大昔の曲
インドネシアのバリ島の
旧ングラライ空港に
「福太郎」という日本食レストランがあって、
空港での出発までの束の間の時間をよくそこで過ごしてたのだけど、
その店はとにかく一日中
Yumingをかけてた。
自分的にはバリ島っていうと、
ガムランは勿論、
Yumingが頭に鳴る。
なんでインドネシアでYuming?
と思うけど、これはもうあの頃バリ島に行ってて、
福太郎で食事してた日本人にしか分からない感覚なんだと思う。
懐かしさと寂しさと。
その中でも特に耳に残ってて、
日本で音源探したのが、
この『消灯飛行』
↑いつの間にかYouTubeで聴けるようになってた
タイアップもなくて知ってる人も少ないし
長くデジタルベスト盤にも編されずに、
まぼろしの一曲と言われてた。
ワユキはレコード盤を購入出来、
そのデータをPC内に持っていたから、
ずっと聴き続けられてた。
この曲を聴くと、
夜
インドネシアから日本に帰る飛行機の中で、
海岸線の灯りを見下ろして泣いてた時の状況が蘇る
当に歌詞の通りで、
友人たちや
インドネシアの自然や文化と離れるのが嫌で苦しくて、
でも、日本に戻りたい気持ちも勿論あって、
というごちゃ混ぜ感が蘇る。
今はもう、
どの国に行っても帰国の機内で泣くことなんてない。
それでも、頭の中ではこの
消灯飛行が鳴ってて、
胸はキュッてする。
若い時の自分を思い出して
懐かしんでるんだろうなぁ~~
音楽は魔法
特に子ども時代や青春時代に聴いていた曲たちは、永遠の宝物。
それらとまた巡り合えて、
日常を彩ってくれて、
落ち込んだ時に浮上のキッカケまでくれる。
Yuming
宇多田ヒッキー
90年代のR&Bのスター達
ありがとう~~~
なんとか山超えれたよぉ~~~