こんばんは~

 

 

 

日本で大ヒットとなった

スターウォーズシリーズのスピンオフ映画

『マンダロリアン&グローグー』

 

↑渋谷のスター・ウォーズ展示での貴重なマンドーとグローグー
 

 

 

 

↑ヨーダ種族と同じ系統という設定で超御長寿。
ヨーダ同様にグローグーはフォースがめっちゃ強い
なので最初はルークに預けられジェダイとしての道を歩み始めたが、結局、マンドーパパが忘れられず、自らマンダロリアンになる事を選ぶ
 
 

 

クローグーのちいかわ味ある可愛らしさが人気だけど、

実はグローグーは既に50歳越えニコニコ

 

 

自分もこの情報は、

Disneyプラスの『マンダロリアン』シリーズを観たことで初めて知った。

 

マンダロリアンとグローグー(旧名チャイルド)についてはこれまで知識がなかった。

 

 

スターウォーズは、製作や権利全般を2012年に創造主であるジョージルーカスがDisneyに売却し移行。

 

 

自分は、ルーカスフィルム製作の旧三部作と新三部作であるスカイウォーカー一族に焦点当たってる作品のファンなので、Disneyプラスだけで配信している

スピンオフはこれまで観てこなかった。

 

映画については、ディズニー製作以降の作品も全部観ている。

今回の『マンダロリアン&グローグー』以外は。

 

 

 

「マンダロリアンの話は物語としてとても出来が良い」

と旧スターウォーズファンの人らがSNSで発信していたので気にはなっていた。

 

でも、スターウォーズの映画は全9作品を円盤で持っている事と、

サブスク動画配信は既にNetflixに登録しているのにそれすら観たい作品全然追えていない事もあり、

Disneyプラスを追加する気持ちはなかった。

 

 

だが、今回、映画公開に合わせて予備知識を入れたくなり、

ならばここでスピンオフ見るのもいいかもと思い直し、短期前提でDisneyプラスに初登録。

 

 

あくまでも映画の予備知識入れるだけの前提なので、

当初は『マンダロリアン』シリーズを観て、

『アソーカ・タノ』を観てマンダロリアンについての前知識を入れて登録解除するつもりだったが、

アソーカにアナキン(ダース・ベイダー)が出ていた事から気になりだし、

結果、アニメの『クローン・ウォーズ』を全シーズン観てしまった凝視

 

 

 

 

 

で、今・・・・

 

 

ジェダイって何?

 

 

と、考えてしまっている。

 

『クローン・ウォーズ』は、アソーカ・タノというジェダイの話中心のアニメ。

 

時系列的には本筋である映画のエピソード3と並行している話。

 

 

アソーカは強いフォースを持つ、

アナキン(後のダース・ベイダー)のパダワン(弟子)という設定。

 

 

そのアソーカがクローン・ウォーズの終盤、

ジェダイ評議会という組織に違和感と矛盾を感じ、ジェダイを去る。

 

 

このアソーカが感じたジェダイへの違和感が、

シスを暗躍させ、

アナキンを暗黒面に堕とした大きな理由の一つになっている。

 

 

ジェダイは、この作品内で暴力を消極的にでも肯定し戦う共和国の守護神として描かれるショボーン

 

共和国側のジェダイとドゥークー伯爵という暗黒面のシスが戦う戦争の中で

ジェダイは「将軍」という地位に就き、

クローン兵を率いて「星(国)を守る」という大義の下、大暴れするネガティブ

 

 

 

愛と平和を守護する無執着の集団であり、

暴力を使う事は守護に特化させ、

やむを得ずライトセーバーを抜く設定であったのにショボーン

 

 

 

このジェダイが抱える矛盾は、

 

現代の誰もが暴力を否定し戦争を嫌っているのに、

主義や信念の違いから暴力や戦争を肯定するようになる

 

という人類の矛盾をまんま映し出す。

 

 

人類は暴力以外の道で解決出来るのに、それをしない。

 

 

何故なのか?

 

 

シス側が作り出す戦闘ロボット

 

共和国が作り出してしまった

クローンという戦闘に特化した人間に似せた生物

 

 

これら技術を得ると、それを実際試したくなる。

 

それにより、更に、暴力の肯定が長期化する。

 

 

ジェダイもアナキンも「戦争を終わらせる」為に戦っているのだけど、それがどんどん別の余波を作り出し、

想いや信念とは逆に戦争を長引かせ激化させる。

 

 

アナキンのパートナーのパドメ周辺だけが

唯一「クローンの増産は戦争を長引かせる」

「話し合いで解決を」と共和国の政治の場で訴え続けるが、多数派を説得出来ない。

 

 

スターウォーズは、スペースアドベンチャーファンタジーに包まれているけど、本質はとても政治的でスピリチュアルな作品。

 

人類(ヒューマノイド)の愚かさをこれでもかと見せつける。

 

その人々の欲望の前にはジェダイさえも無力。

暴力に頼り続け、結果、暴力で支配するシス側の仕組んだオーダー66により崩壊する。

 

 

 

クローンウォーズで涙が出た場面。

 

ダースモールからアソーカに

 

「シスに新たな弟子が生まれる。

お前のかつての師だ」

 

と伝えるシーン。

 

 

驚くアソーカはすぐに

「妄想だ」と言い放つが、

アナキンを誰よりも知るアソーカは一抹の不安を感じ、

それは現実に起こる。

 

 

アソーカはアナキンの脆さを知っていた、

 

それでも、アナキンの闇堕ちを防ぐ事は出来なかった。

 

師匠のオビワンも最高峰マスターであったヨーダでさえもアナキンを救う事は出来なかったえーん

 

 

 

 

 

 

アナキンを救うのは、その次世代

 

パドメとアナキンとの間に生まれた子どものルークが

危機の際に父であるダースベイダーに助けを求め、

ダースベイダーの中のアナキンが甦る。

 

 

クローンウォーズを観たことで、

アソーカへの共感、

アナキンの恐れと執着と孤独

がさらに理解出来た。

 

 

 

ほんとファンの一人としては観れて良かったけんだけど・・・

 

 

 

人類はスターウォーズに散りばめられた人を狂わせる

「欲」を未だコントロール出来ていない。

 

 

法律は裁き罰を与える。

その罰により多少の感情や欲望の抑止にはなるけど、

新たな欲をどんどん生み出す人類に追いつけてはいない。

 

 

 

欲はどんどん肥大し、自分を超え、国を超え、

今や地球を超えている真顔

 

 

ジェダイさえも飲み込まれた人の欲

 

自分の欲と向き合い、

それを小さくする事が出来る人が多数派にならない限り、戦争も暴力もなくならない。

 

 

そんな世界にいる。

 

 

 

 

善良であれ