こんばんは～
このブログのオープニング記事にさせて頂いた
スワミ スリ ユクテスワ師
いわずと知れた世界的に著名なヨーギー、パラマハンサ・ヨガナンダのお師匠様です。
ワユキは１０年くらい前に「あるヨギの自叙伝」を読んで以来
↑ジョブスがDLしていた唯一のものとしても有名になりました
この師弟に強烈に憧れ、
SRFを通して伝えられるお二人の教えを生活に取り入れています。
そんなワユキのバイブルの一つが、以前にも記事にした
「聖なる科学」 スワミ・スリ・ユクテスワ 著
ユクテスワ師は、この著書（西暦1894年に書かれた）の中で、
現在（1894年）を カリユガ（期） から抜けた
ドワパラ期（ユガ）１９４年 だと記しています。
巷のあちらこちらで 「現在はカリユガ」 とされているのは、
天文学者や占星学者が
サンスクリット学者の間違った解釈に基づいて計算した為に起こった事で、
「これは幸いにも間違い」 と書かれています。
このユクテスワ師の計算に基づくと、
現在（西暦2018年）は ドワパラユガ３１８年
となり、２４００年間続くとされているドワパラユガが、後２０８２年続く事になります。
ドワパラユガは移行期を最初と最後の200年としているので、
今は、既に移行期を過ぎて本格的にドワパラユガに入ったばかりの所になりますかね。
これから人類は、どんどん霊的な目覚めをする人が増え、
争いや分断が減っていく事になるのかと思うと嬉しくなります
それでも、サティヤユガまではまだまだ遠い遠い道のり
ユクテスワ師はこのユガについて書かれた序章を
「 さて今年、ドワパラユガ１９４年は、カリユガの暗黒時代もようやく去り、
世界は霊的知識を求め、人々はお互いの愛の助け合いを必要としている。
本書が多くの人の霊的目覚めに役立つことを心から願ってやまない。」
と結んでいます。
ユクテスワ師にお会いしてみたかった
ヨガナンダ師に「知識の塊」と言わせた人。
結婚をし早くに奥様を失い、たった一人の娘さんをも先に亡くされたユクテスワ師。
聖なる道に進むのは当に導きだったのかもしれません。
本を通して出会い、
その中の言葉言葉でしか感じる事は出来ないけれど、
それでも出会えた喜びで本を抱きしめてしまいます
そして何故かユクテスワ師の事を考えると、必ず空海さんも思考に上がってくる
不思議だぁ～～～～～
まだまだ修行の足りない我が身を顧みるとこの先も輪廻を繰り返し、
次はどの時代のどういった存在になるのかはわからないけれど、
分からないからこそ、
聖者や偉大な先人の教えに謙虚に耳を傾け、
日々を大事に 自分の中の神聖
を意識して暮らしてゆきたいです。
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