よく、病院で飼い主さんから
「愛犬が食べたがるんですが食べたい時にはおやつやご飯。
あげても問題ないんですか?」
と言うご質問です。
答えは「NO」!!
愛犬が欲しがるままに食事やおやつを与えることは「NG」です。
一見、愛犬を喜ばせて、幸せにしているように見えますが
実はその行為はその子を不幸にします。
食べ過ぎは肥満に繋がり、心臓や関節に負担をかけるます。
糖尿病や膵炎などの深刻な病気を引き起こす可能性さえあるのです。
愛犬を喜ばせたくて与える余分な食べ物が、与え方しだいでは
健康に一番悪影響を与え
寿命を縮めるリスクを高めてしまうことになるのです。
わんちゃんは人間よりも満腹中枢の働きが鈍く
与えられたら与えられただけ食べてしまう傾向があります。
食事は、犬の健康状態や年齢に合った内容のものを適量与えることが大切。
おやつは、その犬が1日に必要なカロリーの10%以内にし
与えたおやつの分、食事を減らしてあげてほしいです。
愛犬の健康と幸せを願うのならは、
欲しがるままに食べ物を与えること絶対にやめましょう。
飼い主がしっかりと食事の管理を行う必要があります。