夜中のテレビで椿姫彩菜さんを見かけた。
昔聞いた、彼女の台詞ですごく印象的だった言葉がある。
「人形を見るたび、あぁ女の子ってこうだったよなって自分のことを改めますね」 って。
彼女は言った。
…
私が「女の子の目線」から見て、「あぁこんな風にしてたらいいのになぁ」って
イメージする「理想的な男の子像」ってあるわけでです。
(いわゆる、少女マンガに出てくる男の子とかと同じ存在かもしれない)
多分、それと逆の「男の子の目線」から見た、「こんな風だったらいいのになぁ」って
ある種、理想化された「女の子像」っていうのもあるはずで。
(いわゆる、少年誌とかギャルゲーに出てくる女の子と同じ存在ってことかな?)
もしかしたら、外から眺めてきた分、
そゆのと同じ「女の子のあるべき姿」みたいな目線が、
彼女にはあるのかなぁって。
…
いや、それはオトコオンナ関係なくて、
常に自分の目指すべき理想を念頭おいた自己研鑽が必要だよね、っていうのが
結論なのかもしれないけど。
私なんかより、ずっと「定義」を考えたり意識したりする機会が多いんだろうなって、
興味深かったのです。
オトコとかオンナとか、なんて曖昧で、ただのイメージで、
でもなんて物理的で、動かせなくて、明確な、
線引きなんだろう。。。