あるべき論 | 方舟ひつじ丸書斎☆さわやかな独り言

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つれづれなるままに・・・要は独り言。やや情感的な言葉の集まり。

夜中のテレビで椿姫彩菜さんを見かけた。
昔聞いた、彼女の台詞ですごく印象的だった言葉がある。

「人形を見るたび、あぁ女の子ってこうだったよなって自分のことを改めますね」 って。

彼女は言った。



私が「女の子の目線」から見て、「あぁこんな風にしてたらいいのになぁ」って
イメージする「理想的な男の子像」ってあるわけでです。

 (いわゆる、少女マンガに出てくる男の子とかと同じ存在かもしれない)


多分、それと逆の「男の子の目線」から見た、「こんな風だったらいいのになぁ」って

ある種、理想化された「女の子像」っていうのもあるはずで。


 (いわゆる、少年誌とかギャルゲーに出てくる女の子と同じ存在ってことかな?)


もしかしたら、外から眺めてきた分、

そゆのと同じ「女の子のあるべき姿」みたいな目線が、

彼女にはあるのかなぁって。



いや、それはオトコオンナ関係なくて、
常に自分の目指すべき理想を念頭おいた自己研鑽が必要だよね、っていうのが
結論なのかもしれないけど。

私なんかより、ずっと「定義」を考えたり意識したりする機会が多いんだろうなって、
興味深かったのです。




オトコとかオンナとか、なんて曖昧で、ただのイメージで、

でもなんて物理的で、動かせなくて、明確な、


線引きなんだろう。。。