理学療法士のMです👧

 

 

 

 

 

 

今月の勉強会は星医療酸器の加藤さんに来ていただき、

『LIC TRAINER』について学びました。

今回も感染予防対策をしつつ、必要な知識をスタッフ間で共有しています!!

 

 

 

 

 

 

『LIC TRAINER』とは・・・はてなマーク

神経・筋疾患に特化した呼吸練習の機器です。

数年前にアイスバケツチャレンジで有名となった筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの疾患の方が対象になります。

 

 

 

 

 

病状が進行すれば肺活量が低下し、結果として胸郭や肺の柔軟性が損なわれ、呼吸障害が発生します。LIC練習は適切な陽圧をかけた後、呼気解放することでこの柔軟性の維持・改善を行います。

 

 

 

 

 

実際に現場で多くの神経難病疾患をみてきた国立精神・神経医療研究センターの理学療法士が開発に携わっているそうです。

 

加藤さんからの説明の後、スタッフ同士でも実技練習を実施しましたビックリマーク

 

 

私も早速体験!息止めの怖さは多少ありましたが、肺の膨らみを体感することができました。

終わってみると深呼吸できた気持ちよさや運動後のような爽快感がみられました(※感じ方は個人差があるかも知れません)

 

 

 

 

 

 

10年弱前に養成校を卒業した私ですが、当時の学生時代に学んだ時よりも医療は進化し続けています・・・💡

 

 

 

 

 

呼吸練習でいうと呼吸介助や排痰法の徒手療法がメインではありましたが、最近では今回学んだような機器や歩行練習だとロボットを導入する医療現場も珍しくなくなってきました。

 

日々、新しいことへチャレンジしながら最適なサービスを提供いたします(^^)

 

 

詳しいことはホームページをご覧ください。

http://carter-tech.jp/lic-trainer/