来年、って言ってたのにー!
もう、今年の秋!
くるみの振り移しに入りました。
がんばるしかないね!
クララを踊る彼女は、素晴らしい素質を持っていて、ポテンシャルも、心の強さも申し分ないです✨
始めたばかりのトウシューズだったはずなのに、プリエアップも出来るようになってます😭すごいすごい✨
5番にもしっかり入れていきたいし、ターンアウトももっと出来るのに〜!と思って、少しずつ伝えたら必ず次のレッスンでは自分でよく考え、直そうとしてくれています😭💕
彼女も含め、みんな大切に育てていきたい生徒たち。
私を信頼して預けてくださり感謝しています🥲✨
心の健康と、健全な身体、彼らの健康を守りながらバレエ道を歩む手助けをしたいと思っています。
🌸
大人の花ワルも振付始めました🌸
まさか、この曲で自分が踊るとは。。。
リハーサルだけですが。
くるみ割り人形
チャイナ 花ワル トレパック アラビア×2 金平糖×2 スペイン
3歳からバレエを続けてきていると、
キャンディーと葦笛と主役のクララ以外は全部やってる…
踊ってないは振付してるとか、、
とにかく、くるみ割り人形は、バレエを長く続けてきた人全てにとって、きっと心身に染みついた作品です。
世界中で上演され続け、素晴らしい振付家や、世界中のバレエのお教室で発表されています。
正統な伝統があるクラシックバレエ、
でも時代の流れとともに変化していっているはずです。
例えば、昔のDVDなどを観ると、チャイナは花魁みたいなお衣装ですごい黄色いお顔にされています🫖
昔のヨーロッパから見た、アジアのイメージはこんなんだったのだろうと思うけど、少しモヤモヤします😶🌫️
そもそも、アジア人をあまり見たことがないんだろうな、というくらい昔のDVDですが…😅
現代だったらあり得ない感じですよね。
今の自分の世界観でくるみを創ってみたらどうなるのかな?とついつい、考えてしまいます。
チャイナと一言で言っても、くるみ割り人形の時代なら、清代なのか、それとも明なのか?とか、、色々と気になってきました…
交通が不自由だった昔、お茶も、チョコレートも、もちろんお砂糖自体が高級でした。
簡単には手に入らない代物。
現代では想像できないほどの貴重なものだったと思います。
昔のヨーロッパの高級食材が、お菓子の国の精として出てきてクララを喜ばせ、楽しませます。
今は何が楽しいのかな?
子供達が喜ぶものも時代と共に変化しているはずです。
本当の喜びってなんだろう。
そこから考えていきたいと思います。
長々独り言、お読みいただきありがとうございます☺️