辻村深月さんの「傲慢と善良」を読んだ凝視


読んだっていうか、まだ読んでいる途中なんだけれども、色々と身につまされるところがあり・・・コレってわたしのこと書いてない・・・?なんて、傲慢に感じてしまう物語煽り


地方都市ならではの閉塞感とか、末っ子(長男、長女)にのしかかる重圧とか、婚活の現実とか、中学時代のクラスカーストとか・・・


わかる!そうゆうこと!あるよね!と時折、読書をとめて感じ入ってしまう驚き


婚活・・・わたしもけっこうな晩婚だったからね


あせりもあったし、家族からのプレッシャーもあったし、真剣にやればやるほど、出口の見えなさに闇堕ちしちゃいそうだった真顔


だから、女友達と、努めて、明るく、軽いノリでやっている風を装っていたけれど、でも、それでも、疲れるんだよねオエー


自分のことは棚に上げて、ガックリしちゃうんだよねオエーオエー



婚活から結婚に至った人も至らなかった人もたくさんみたけれど、その違いってなんなんだろうね


わたしから見たら、そんなに大きな違いはないみんな善良な子たちばかりだった気がするんだけど・・・


だから、タイトル「傲慢と善良」なんだね


まぁ、わたしなんかが語れる問題ではないのかもしれないんだけど、でも、読み終えたら、ちよっとは答えが見つかるのかなにっこり