15年相談を受け続けて「モヤモヤの根本原因」ベスト1 | さわとんのブ〜ログ。今。

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5年半のうつ病、マンション最上階からの飛び降り、大腸全摘出、、、その後カウンセラーとして起業し、気づけば早10年。。「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」等の著者さわとん(澤登和夫)が、今、思うこと。今。

先ほど4年ぶりのブーログを書いたら、「また書きたい」が出てきたので連投で書きます。まずはひとつ出してみるって大事ですね〜。

 

 

カウンセラー15年で本当に色々な相談をお受けしてきました。

 

 

 

15年も経つとこんな格好でカウンセリングしたりも(^0_0^)
この時も「うつで人生やめたい」とか色々な質問をお聞きしてたのです。

 

 

 

で、色々な相談の形はあるけど、結局は「もっと幸せになりたい(感じたい)」ってことですね。

 

 

ではそうなるにはどうしたらいいのか。

これは人それぞれアドバイスすることは違うこともありますが、その根っこを掘り下げると根本原因の多くはここです。

  

 

それはぼくの言葉で

 

「外矢印が強すぎる」

 

ってことです。

 

 
 

 

 

「外矢印」👆

 

っていう言葉をぼくは使っています。

 

 

これは何かというと、何か迷った時に選択しようとする時に

 

「周りの人にどう思われるか」

「周りの人と比較してどうなのか」

「”普通”はどうなのか」

 

と言ったように、「外」つまり、「他者や社会」を意識しながら選択をするということです。

 

 

 

一方で「外矢印👆」と逆で「自分矢印👇」というのがあります。

 

 

「自分矢印」👇は

 

「自分がどう感じるか」

「自分が「これ!」って思ったことを大事にする」

「自分の違和感に素直に」

 

みたいなことです。

 

 

ぼくが多くの人に伝えていることは、

 

「外矢印」を少なくして「自分矢印」で選択していこう

 

ということ。 

 

自分矢印で自分が感じることを大事にするとうまくいけばとっても嬉しいし、うまくいかなくても自分で選んだからしょうがないな、また次につながるな、というように前向きに受け止めやすくなります。

 

 

ただ、外矢印の方がある意味楽なんですね。

  

人に認めてもらえるような、ほめてもらえるような選択をする。ほめられれば嬉しいし、逆に責められることは少ないです。

 

 

自分矢印だと自分の視点なので合わない人も出てきて、場合によっては何か厳しく言われたりもあるでしょう(まぁとても少ないんだけど)。

 

 

なんだけど、外矢印って知らず知らずパワーを使ってるんですよね。

 

常に意識が外にいってるから、周りの人が何を考えているかに敏感になります。

 

そして自分がどうしたいかがわからなくなってきて、大きな選択をする時やストレスがたまった時に苦しくなります。

 

 

 

 

まぁ「外矢印」を「自分矢印」って程度問題なんですけどね。結局はどっちもある。

 

でも上記のような言葉が響く人は「自分矢印」に変えていくのが幸せへの道であることが多いです。

   

 

その方法についてもカウンセリングやさわとん塾でたくさん蓄積されたのでこれからのブーログで伝えていきます。

 

 

 

 

外矢印を「自分矢印」に変えていこう〜

 

自分の気持ちに矢印を向けて気持ちよく生きよう〜