昨日ママトンと話して、活動の大事な【欠陥】が判明 | さわとんのブ〜ログ。今。

さわとんのブ〜ログ。今。

5年半のうつ病、マンション最上階からの飛び降り、大腸全摘出、、、その後カウンセラーとして起業し、気づけば早10年。。「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」等の著者さわとん(澤登和夫)が、今、思うこと。今。

Vol.2307
 
 

昨日ママトンと話して、活動の大事な【欠陥】が判明しました。
   
4月から「あなたが大切な人にできること」として、

主にうつのご家族向けの活動に特化。

 

Ebookも大好評で価値を確信しました。

 

Ebook完成の4月28日以降はずっとメインサービスを具体的な提示できる形にする作業を行っていました。

 

 

価値がある分それなりの有料サービス。
  
しかし!
 
この作業が進まない〜。


  
「このサービスはお役に立てる、価値がある」、

 

と頭でわかっていて途中まで進んだり案内ページを作っても、

 

提示できる最後まで形にならない^^
   


結局サービスの形も色々変わり、


・個別セッション
・対面講座
・オンラインビデオ講座
・オンラインサロン 
・カウンセラー養成講座
・これらの複合形
 

などそれぞれ数日かけて組み立てたんだけど、全て途中で気持ちが乗らなくなり終わる。。
 
 
「自分の弱さや熱意が足りないのかな」
 
などと相当長くグルグルして疲れてきたので、ママトンと会えば何かヒントあるかもと昨日実家へ会いに行きました。


そもそもこのサービスは「ママトンのような人を増やしたい」、つまり、家族のうつで笑顔が無くなったけど今は幸せ、という人を増やしたい想いからスタートしたし。
   

 

 


で、昨日実家でママトンと会って、、

 


さわとんのうつサポート3年半時代に苦しかった時の質問をしたり、今の状況も話してみました。

 

 

 

色々と話してくれました。


  

 

ときに大笑いしつつ(^0_0^)

 

 


で、その数時間後に、本質的な問題がわかりました。
   


  
「ママトンからお金を取れないんだ」
 

 
  
この活動のモデルはママトン、そんなママトンのような人からお金を頂くことへのブロック。
 
もちろん全くもらえないわけではないが、それなりの料金となると受け取れない。。
 
あれだけ苦しい思いさせて、無条件の愛を注ぎ続けてくれて、それでいてそれなりのお金を頂くことへの葛藤。。
 
 


これが有料サービスが進まなかった根底だと腑に落ちました。


これを「お金のブロック」だとか「親と何かあるからそのブロックを外していこう」と受け止めることはやめて、そのまま大事にしてくことにしました。
  
 


ということで、サービスとお金が循環する仕組みを再構築する必要があります。

 

多分考えられる方向性は3つあって、
   
1、それなりの安価でも循環していく形を作る
 サービスを使ってくれる方を増やす、など
  
2、対価(お金)は基本的に別の人から頂く
 具体的には、自治体等の予算で活動する(これまでの講演のようなこと)、どこかの会社や団体に属して給料や委託料をもらう、スポンサーについてもらう、クラウドファンディングなど
   
3、「あなたが大切な人にできること」自体をやめて、全く新しい形に生まれ変わる
 全く新しい、、と言っても根っこは変わらないし
 
 
ここのところをまた数日じっくり考えてみます。
  
「そんなことクリアしてから活動開始しろよ」って笑われそうだけど、

 

自分実験タイプはやってみて腑に落ちてようやくわかる(^0_0^)

 

 

この体質は損も多いかもしれないが生まれ変わりも早いのが取り柄です


 
  
<3つの教訓> 


・迷ったときはとにかくキーパーソン(この場合ママトン)と会え
   
・活動が進まないとき、根底にあるものは何か
  
・(想い+ニーズ+価値)+継続できるお金が回る仕組み作り

 
 

 

 

 

当ブログ「さわとんのブ〜ログ。今。」と同じ内容を、ブログ更新時に毎回メールマガジン(とんマガ)としてお届けしています。ブログが更新されたことも都度わかります。送信希望される方は、こちらからご登録ください(いつでも解除できます)。