僕は自宅ではいつも毎日新聞を読んでいますが、毎日新聞の健康関連の特集はかなり面白い特集をしてくれます(^o^)

 

ブログやツイッターでしばしば取り上げさせていただくので目にしてくれた方も多いとおもますが、サプリメントやビタミン剤の宣伝も掲載してるのでやりにくいところもあるかもしれませんが、頑張って良い記事をかいてくれています(^o^)

 

記事の中でも必要量の10倍も摂取している例も多いということでした。

さらに、サプリメント、健康食品、栄養ドリンクなど、本当に栄養素が不足している人にとっては悪くないかもしれませんが、国立健康・栄養研究所の梅垣センター長が毎日新聞のインタビューの中でおっしゃっていたのは

 

『サプリを利用する人はどちらかと言うと食養生に気を使う、健康志向が高い人が多いので、ビタミン類が不足しているケースは少ない』とおっしゃっていました。。。

 

さらに内閣府・食品安全委員会は15年2月の健康食品に関する専門家会議の審査結果で『通常の食事をしていればビタミンやミネラルの欠乏症が起こることはまれだ。ビタミンやミネラルをサプリメントで補う必要性を示すデータは今のところなく、むしろサプリメントのとり過ぎが健康被害を起こすことがある』と注意喚起していました。

 

多分これって、テレビでは大きく取り上げられませんよね。やっぱり健食メーカーや食品メーカーのスポンサーって多いですから、どうしても遠慮してしまいますよね^^;

気持ちが凄くわかります^^;

 

これからの時代は栄養素を補給すること、とくに特定の食べ物に入っている特定の成分を取り出したようなものを摂取したりすることはあまり必要ないと思います。

 

それよりも、食べたものをちゃんと使いこなせるカラダ、栄養素をカラダに必要な形に変えて、それを活用してカラダを強くすること、この本当の意味での『滋養強壮』が必要だと思います。

 

必要なモノがあることも確かなので、自分に何が必要か?自分のカラダのどこにサポートが必要か?ちょっと考えてみてください(^^)

 

決して、特定の栄養素が足りないわけじゃないと思います(*^^*)

 

販売する側としても、販売の仕方には本当に注意しないといけないですね。