花粉症ことしの症状の傾向は・・・～山梨 漢方 沢田屋薬局～

昨日もお伝えした通り、今年の花粉症もいよいよ本格化してきました。

当店から見える山梨の山々も気のせいか少し黄色いもやがかかっているような・・・・(^^ゞ


花粉症という病気は毎年同じですが、実はその年により症状に傾向が有るような気がします。

みなさんも

『今年は目が痒い』

『今年は鼻水が多い』

『今年は喉が渇く』

などおおよその症状は同じでも細かく見ると症状は違うと思います。


今年の傾向ですが、当店でご相談を受ける限りですが、『目のかゆみ』と『喉の違和感』を訴える方が例年より多い気がします。

当店の花粉症相談は基本的に症状をお聞きしてそれにあったお薬（漢方薬でない場合もあります）をお出ししているので毎年たくさん出る薬が結構異なります。


先日もお伝えしましたが、ぜひ花粉症の方は花粉症というアレルギー体質の後ろに隠れている大きな病気、花粉症は『黄色信号』の病気ですが、ほうっておくと『赤信号の病気』（命に関わる・QOLを著しく低下させる大病）につながる恐れがあります。

ぜひ、目先の治療だけでなく、大切の改善、良い状態にカラダをしておく健康法もして行きましょう。