(その27のつづき)
前回に引き続き、チームバスあれこれ

ロット・ベリソルTEAMのバス
人だかりは、そこまで、、、と言った感じ

ロット・ベリソルと言えば!この人!なんでしょうが、私あまりこのTEAMの選手をよく知らなかったので、、、ゼッケンが見えてれば調べて直ぐに分かるのですがね~。
今、アップしながら気づきましたが、ジャージがもう「タイムトライアル用」みたいに襟が無く、ホント「パチッと」身体に貼りつているようなタイプなんですよ。

そうこうしている内に、そろそろ選手たちがスタートするような雰囲気でした。
どんどんと人の中を、かき分けかき分け進んでいきます。
改めて、滞在中はホントいい天気に恵まれていた事を思い出しました。
フランスって、7月には雨降らないのかな?って思うくらい(笑)まぁそんな訳ないんでしょうが。

昔、鉄道が走っていたのか?先の方にトンネルのようなものがあるのが、分かりますか?
もしくは、川だったのが水が無くなってしまったのか、今はたまたま水がない時期なのか、人が歩いていないので道ではないのは確か?
あっ、もしかして、所謂日本的言うところの「お堀」なのかな?
※興味のある方、詳細はこちらをお読み下さいませ
とにかく人が多くて、少しの移動もホントに骨が折れました。

はい、よーく見ていただくと選手たちが走りだしているのが見えますか?
これ以上、前に行けず、この画像は確か、カメラを自分の頭上に上げて撮った記憶が(左手前の方と同じような感じです)
そして私の「渾身の一枚」がこれです↓

めちゃくちゃお気に入りです。引き伸ばして、部屋に飾ろうかいな?
ちなみに、手前の女性の目に「ボカシ」入れなくてもいいですよね?(笑
選手たちが、行ってしまってから、こんな楽しい光景?がありました。

選手の隊列を追うかのように、走って行くチームバスたち
画像真ん中のラウンドアバウトの「円形の小島」を上手く避けていきます。それぞれチームによってバスの大きさが微妙に違う、小さめのバスはさほど苦労せず通過して行きましたが、大きめのものは「オイオイ、大丈夫かいな」と私を含め、ギャラリーたちが興味津々で眺めていました。

ソール・ソジャサンTEAMのバスが難なく交わしていった後、ガーミン・シャープTEAM(当時)のバスは結構苦労していたのを覚えています。

ドライバーさんもよく見ると、男性だったり女性だったり、日本でも女性ドライバーさんって増えてきましたけど、やっぱり海外は均等雇用が進んでるんだな、って感じました。

目抜き通りには、お店がチラホラと出ていましたが、少し見てあまり興味がなかったので、ほぼ素通りでした。
確か、歩行者天国みたいになってた記憶があります。
そして、選手たちやレース関係者、それを囲うギャラリーも去ってしまいました。

先程まで、あれほど賑わっていた(チームバスやサポートカーたちが、ズラリと並んでいた)場所は、ひっそりと静まり返っていました。恐らく、日頃はこんな感じなんでしょうね。
この画像も、私のお気に入りの一枚です。
というわけで、今日はここまで(その29)につづく