(その14のつづき)
さぁ朝になりました!本日はツールドフランス第11ステージをどっぷり観戦する日であります!
5時半に起床、朝食のあるレストランに向かいます。

レストランへ向かうには一度外に出る必要がありました。
(宿泊棟とレストランのある建物とは外にある通路で繋がっていた)
上の画像はその一度外に出たときのものです。すでに表彰台はセットされておりました。トラックの荷箱をステージに改造した車両のようです。日本でも野外イベントなどでは結構見掛けるタイプですね。
これは朝5時半頃の外の様子ですが、早朝ではなく「真夜中」と言った感じでした。
それに加えて、もう寒くて寒くて…極寒という言葉が一番合っていました。時期は7月中頃の真夏時期なのにこの寒さって何!?っていうくらいで
当然、そんな防寒着なんて持っている訳ではなく、たまたま持って来ていたレインジャケットを羽織って何とか耐えるしかありませんでした。
レストランに入ると、スタッフらしき人は居らず、他の泊まり客らしき人が数名食事をしていました。
まぁ前日のチェックインでは「朝食必要」と告げていたし、その分料金も払っているし、わざわざスタッフが来るのを待って確認する必要もないだろう、と
それに、あまりゆっくりしていたら道路閉鎖が始まってしまう、ということもあり、さっそくありつくことにしました。

👈日本人宿泊客が多いのか?ちゃんと日本語表記がありました。
(スタッフさんに「日本人多いの?」くらいの会話をしても良かったですね、今更ながら思います)
大きいコーヒーを飲みました。
ここでフランスの「定番朝食」を見る事が出来ました。
・ホットコーヒー
・オレンジジュース
・牛乳
・ハム
・チーズ
・バケット(やっぱり食パンではなくフランスパンだった)
・ジャム
・バター
・ヨーグルト
・リンゴをペースト状にしたもの
2泊目もこんな感じでした。日本で良い言うところの「みそ汁、ご飯、梅干し、ノリ、焼きシャケ・・・」です。

それともう一つの定番
「セルフ・ユアセルフ方式」でした。

室内は出来るだけ照明を落としていました。急に明るい部屋に入ると目が疲れちゃったりストレスになっちゃうからでしょうか?
間接照明を駆使されていました。
照明の左右には昨夜のレストラン時間での「オススメ」的なオーダーメニューが書かれていました。
うん、今度行く機会があれば絶対バータイムに乗り出してやる!(笑
この朝食、もちろん美味しかったのですが、まったく食欲が湧かず・・・無理矢理胃袋に押し込んだ、って感じで食べました。
(このまま自分の食欲のまま過ごすと、エネルギー切れになるのは確実だったので)
前日の緊張、そして今日を無事乗り切れるか、という緊張に板挟みされていたのでしょう。この滞在を心ゆくまで愉しんでいない自分がいることは確実でした。
でももう、後に引く事は出来ません。予約したホテルなどすべてパーになってしまいます。そこまで勿体ないことは出来ない、そこに自分の選択肢はありませんでした。
とにかく、ここはあーだこーだ考えず前に行く事だけ考えよう、と食事を終え、自分の部屋に戻りました。
ささっと自分の荷物をバックパックに詰め込み、さぁ行くぞ!と一喝!部屋を出てルームキーをフロントへ預けに行きました。
フロントには昨日の女性ではなく、若い男性が居ました。
キーを渡し追加料金が無い事を確認すると「メルシー」と一言、宿を出ました。
そして、車を乗り込もうとすると、目の前には凄い景色が入って来たのです。

ノルマンディーの朝の風景(朝もや?)です。こちらが日の出の方角かは忘れましたが
横向きの画像もどうぞ(笑
この時の気温は、おそらく10度ほどだったかもしれません。あとから聞いた話ではノルマンディー地方の気候はこんなものだ、とのことです。
(昼間はそれでも27度が最高気温くらいなので、かなりの寒暖差がある)
向こうには地平線が見えます。第二次大戦中「ノルマンディー上陸作戦」ではあの向こうに見えている辺りで繰り広げられたのでしょうか。当時からここには畑が広がるのみだったのでしょうか。兵士たちは一直線にこの大地に上陸したのでしょうか。
しかし、この風景をじっくり見ているのも辛いほど寒かったですねー(苦笑
さぁさぁ、今日はどこで観戦するべか?実はあまり決めていなかったしました。今から思えば、次の宿の場所だけしっかりと頭に入れていたような気がします。
とにかく、道路閉鎖される前に脱出しなければ、とね
今日はここまで
(その16)につづく