声帯と耳鼻咽喉科 | アナウンサー沢野有希のハセツネ完走後の道~♪

アナウンサー沢野有希のハセツネ完走後の道~♪

アナウンサー沢野有希がトレイルランニングレース・ハセツネ(第15回日本山岳耐久レース 71.5km)初完走までを記録したブログ。
2022年3月言語聴覚士国家資格を取得したのを機に、10月から国試勉強法をつづっています。
認知特性はラジオ>カメラ>3Dタイプです。

先日、ナインティナインの岡村隆史さんが声帯のポリープ手術を受けたニュースが報道されていました。
 
声帯は、声を使う職業の人にとっては、とっても大切な器官の1つです。
アナウンサーや声楽家、歌手のかたは、誰しもかかりつけの病院があったり、医師がいらっしゃいます。
 
具合や調子が悪くなり耳鼻咽喉科の専門病院へ行くと、まず鼻から喉にファイバースコープを入れ、声帯の状態を確認します。
有り難いことにこれまで声帯の異常はなく、画像やプリントアウトした写真を見せられ
「はい、声帯はキレイです」と言われています。
 
声帯はキレイでも声がれが起こることがあります。
その場合は、ほかの治療が行われます。
 
たいていは専門病院への通院で治りますが、なかなか治らず、2つ3つ病院を回り、それでも完治せず困ったことがあります。
ネット検索し、あれこれリサーチして、藁をつかむ気持ちで呼吸器内科でも診てもらい、そこで処方された薬を1週間飲むか飲まないかで完治したことがありました。
それ以来、まず耳鼻咽喉科、それでもなかなか治らない場合は他の科にかかることも視野に入れています。
とにかく、おかしいと思ったら早めに、専門の医師に診ていただくのが1番です。
 
わたしが7、8年? くらい前からお酒を飲まなくなったのも、声帯を保護するためです。
その話はまた改めて。