ハセツネで使った、リアクター(ザック)の整理をしていたら
リタイア確定後の裏ハセツネの思い出の品が
出てきました。
写真左が、山椒の葉。
右上が、コース上で拾ったゴミ
左上が、スイーパーさんからいただいたチョコレート。
第1関門通過後、動けなくなりトレイル脇で伸びてしまう。
少しして、嘔吐。
2006の時もそうだったけど、なぜか夜山は気持ちがよくて
30分から1時間くらい、ほとんど選手が通過しない中
このまま夜を明かすのもありかもしれないな、などと思う。
家族に電話し、話をしたら少し元気になる。
すると、山の上から2人の男性が。
もしや、スイーパーさん?
そう思い声をかけると
「あ、応援です。」といって下山していった。
休んだら、調子が戻ってきたので
よ~しと立ち上がり、歩き始める。
動き始めて少しした時
後ろからライトが見え
「お疲れさまです。」と声をかけられた。
スイーパーさんだった。
なんとわたしが、最終ランナー。
「第1関門へ戻りますか?
それとも、僕達と一緒に西原峠まで行きますか?」
戻るのは、2006の時だけで充分。
3人のスイーパーさん達と一緒に西原峠まで行くことに決めた。
リタイアが確定でなかったからか、わたしが先頭になり
山を登っていく。
スイーパーさんと、山のあれこれを話していました。
続く。