地元のイタリアン探検 | さわでぃ☆にっき

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本来食べ物ネタばかりなのですが、
今年はその他の話も発信して行こうかと♪

イタリアンて毎週食べてもいいから、
地元に美味しい隠れ家イタリアンがあるといいんだけどな。
なかなかないね。

小さな路地を入り、地下の入り口へ。
もう、隠れ家的要素満載(笑)
探検隊は、地下や穴倉に弱いのである。

扉を開けると、なかなか暖かい雰囲気。
閑散としたイメージを持って、扉を開けたので、
いい意味で期待を裏切られた。

親父さんの若い頃の写真がメニューに印刷されてる。
26才ぐらいだったらしく、もうそろそろ還暦と言っていたような。
そんなに長い事この地下の店を温めていたようだ。

レストランをやるってすごい覚悟だと思うんだよね。
喜びも悲しみも、なにもかも、そこが舞台になる。
そして何十年もそこが舞台のまま。
旅人気質の私には、無理。
一つのところに止まれない。
だから私は探検隊。
そして、あなたはイタリアレストランの店主と言う役なわけねぇ。

お店を見回すと、関係無い息子のサッカーのトロフィーとかが飾られていて、
この公私混同な感じもまた、心地よい。
たしかに、ここを舞台にして、いろんなドラマがあったんだろう。

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前菜の盛り合わせ。
イタリア料理はずるいな。美味しいものだらけ。

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シンプルなスパゲッティ。
残念ながら、微妙にアルデンテではない。
そして何よりも致命的なのは、
私は病み上がりで、鼻がまったくききませーん。
ニンニクの香りがしないのです。
私のせいですけど。

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ピザ、大きすぎず、厚すぎず、私は好きな感じ。
ピザはまた食べてもいいな。

お店を出ると、
美味しかったし、おしゃべりも楽しかったなと思えたので、
また来てもいいかもね。

レストランてなんだろうっていつも考えさせられるわ。
お店を出たときの、ハッピー度は必ずしも払った値段に比例しないから。