ごきげんよう!さわこです。

ある信徒からのメッセージを紹介します。

 

 

モーセは、忠実に彼らの罪の大きさをさし示した。
「あの大きな恐ろしい荒野、すなわち火のへびや、さそりがいて、水のない」
ところで彼らを守ることのできたのは、神の力だけであった(申命記8:15)。
 
彼らは旅の間じゅう、毎日、神のあわれみ深い奇跡によって守護されていたのであった。
 
彼らは、神が導かれるすべての道において、かわきをいやす水や、飢えを満たす天からのパンが与えられた。
 
そして、昼は雲のかげ、夜は火の柱に守られて平和と安全が保たれた。
 
彼らが岩山に登る時も、荒野のけわしい道をぬって進む時も、天使は彼らを守っていた。
 
さまざまな困難にあったにもかかわらず彼らのあらゆる隊列のなかに1人の弱い者もなかった。
 
彼らの足は、長い旅の間はれることもなく、彼らの衣服も古びなかったのである。
 
神は、彼らの先に立って森林や砂漠の猛獣と毒へびとを制御せられた。 
 
こうした神の愛のあらゆる証拠を見ながらもなお、人々がつぶやき続けるならば、主は、彼らが神のあわれみ深い保護を感謝し、悔い改めて、心を低くして神のもとに帰ってくるまで、神の保護を差しひかえられるのである。
 
(人類のあけぼの38章・エドムを回避して)
 
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最近熊の被害が増えている(熊は悪くない)が、なぜだろうかと思う。
熊は以前からもいたけど、急に性格が激しくなったのだろうか?
 
この世界があまりにも罪深く、神様に対して冒涜的なので、
今まで私たちが当たり前だと思ってた保護天使の守りの手が
徐々に引かれているというふうにも考えられる。
 
守りたくても守りようが無くなってきているのかもしれない、
つまりサタンのやりたい放題になってきているという状況だ。
 
イスラエルの進む先にある猛獣や毒蛇までをも、
神様は制御されたとある。
 
衣食住+外敵や獣からの保護が、
こちらが不平不満を言っている最中でさえ、
365日24時間与えられているのだ。
 
自分は自分の努力と力で生きているんだ、
などと調子に乗っている場合ではない。
 
私たちは神様の与えられた空気が無いだけで5分以内に全人類は絶滅する、
そんな弱く頼りない、神様に依存しなければならない存在なのだと思う。
 
勘違いして自分の置かれている立場を間違えると致命的だ。
忘れないようにしたい。
 
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マラナ・タ
私たちは、神に依存しなければ
生きていくことができない存在である
ということを
いつも覚えて置かなくてはならない。
この思いを「日常」的に持っていなくてはならない。