ごきげんよう!さわこです

 

 

質問をもらいました。
 
我らが神様は全地に満ち満ちておられる方、どこにいても助けて下さる方です。
なのに、聖所やシオンの山が特に安全だと詩篇記者は歌っています。
なぜでしょうか。
 

 

 

さわこの答え
イエス・キリストがくっきり見えていることが、重要だからです。
 
たとえば、日本の神道にも仏教にも、その中にキリストはおられますが、陰に隠れています。
はっきりと見ることができていません。
 
旧約聖書の中で、聖所、律法、御言葉、祭儀、それらは全部イエス・キリストを表しています。
古代イスラエルのために、分かりやすい方法で、伝えておられるのです。
 
聖書を学び、聖書研究をして、探せば見つかるように、求めたら与えられるようにしてくださいました。
 
旧約聖書の中にキリスト様を見つけることが喜びです。
詩篇は、神様の理解を豊かにし、深めてくれます。

 

 

私は苦しむ時に、呪いの詩篇・嘆きの詩篇によって神様に、どんな汚れた心であっても投げ出してよいことを学びました。
 
遠慮なくすべての私の心の闇を神様は受け入れて神様のうちに吸収して神様が清めて、さらに聖めてくださり、私から取り去ってくださいます。
そして空っぽにして、そこを神の愛で満たしてくださいます。

 

 

そのような神様のご性質とご品性が、はっきりとわかるのは、御子キリスト・イエスのご生涯です。
 
キリスト様を信じるように招き、導き、引き寄せてくださった聖霊の神様。
 
三位一体の神様でなければ、父なる神様を誤解したかもしれません。
 
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マラナ・タ
私の発言は、理解してくださる方と、
あなたの推論に過ぎないでしょう?と言われることがあります。
なぜなら、
EG Whiteの証の書には書いてないですよ!と言われました。
 
確かに私はEG Whiteの証の書を全部読んでいません。
日本語に翻訳されていないものもかなりあると聞いています。
 
しかし、20年20回ユダヤの祭りに焦点を当てながら
聖書通読を繰り返して来て、理解できたことなのですが
その理解をさわこ流だと言われたならば、それまでです。
 
今までの方式の通読は2020年をもって終えました。
それ以降は、私の気づきを、証明してくれる、あるいは是正してくれ、
誤りを教えてくれる聖書の読み方をすることになりました。
 
新約聖書の四福音書と詩篇を精読することを
2024年度のテーマとすることに決めました。