ごきげんよう! さわこです
古屋良子さんのメッセージを紹介します。



忍耐が培われるのは、どのような時でしょうか…

全てが順風満帆の時でしょうか?
いいえ
逆境の時こそ忍耐がその人の内に生まれます。




私達が試練を受ける時、
いつも分岐点に立たされます。

一つは「何故この様な事が起こるのですか?」と自分の思いを優先させ、神様に対して不信を抱くところの道です。

もう一つの道は、試練を忍耐を働かせる機会とする事です。
この道は更に信仰が練り清められ成長する道となります。





ある人が牧師に「忍耐が身につくように祈って下さい」と言いました。
すると牧師はこう祈りました。

「神様、どうかこの人に病気を与えて下さい。人間関係の問題、経済的困難…を与えて下さい。貧しさを通る事が出来ますように…」



忍耐は試練の中でこそ身につくものです。



聖書には神様を信じたら、試練がなくなるとは書いてありません。

「試練に遭うならば」でなく、「試練に遭う」とはっきり書かれています。

試練に遭う事で私達は、自分の弱さ、無力さを知り、何に信頼すべきかを学びます。



その中で神様に信頼し始めるのです。そして祈り始めるのです。神様の声を聞こうと聖書を開きます。

もっと神様に近づこうとします。




今目の前にある様々な試練を
忍耐を働かせる機会とさせていただき、
イエス様の品性に少しでも
近づく者でありたいと思います。

マラナ・タ
アーメン!