ごきげんよう!さわこです
おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢゃないか
どこまでゆくんだ
ずっと磐城平の方までゆくんか
山村暮鳥
北山の空に雲がぽっかり浮かんでいるのを見ると、小学生の時の国語の教科書の詩を口ずさんでしまう。
おそるべしかな小学義務教育の力(笑)
雲は瞬く間に形を変えていく。
この呑気そうな雲の形もいつまでも同じではない。
諸行無常なのだ。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久しからず、ただ春の夢のごとし。
たけき者もの遂には滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。
平家物語の冒頭文を続けて思い起こす。
おそるべしかな中学義務教育の力(笑)
それは、ダニエル書のネブカデネザル大王の夢の解き明かしに繋がる。
奢れる人久しからず、たけき者も遂には滅びて、風の前の塵に同じ。
アメリカとチャイナの覇権争いに見えるが、
聖書の預言は、一つの石が人手によらずに切り出されて、その像の鉄と粘土との足を撃ち砕きます。
鉄と粘土と青銅と銀と金とはみな共に砕けて、籾殻のようになり、風に吹き払われてあとかたもなくなります。
その像を撃った一つの石は再臨のキリスト様。
その像を撃った石は、大きな山とはなって全地に満ちました。
ダニエル書2章の34節35節。
マラナ・タ
北山の雲を見ながらのデボーション。
雲→山村暮鳥の詩→平家物語→ダニエル書→再臨のキリスト
芋づる式につながっていく。