ごきげんよう!さわこです
「わたしは主のはしためです。お言葉どうりこの身になりますように」
そして御使いは彼女から離れて行った。
ルカによる福音書1章36節
セブンスデーアドベンチスト教会員 古屋良子姉妹のメッセージです。
ここにマリアの従順な信仰の姿勢を見る事が出来ます。
「はしため」とは奴隷の事で主人に絶対服従するという意味です。
この時のマリヤは僕に徹しました。
「お言葉通り、この身になりますように」とは、
幸福も不幸も神の計画の中にある事を信じて、
そのまま現実を受け入れる言葉です。
御言葉に対する私達の対応は3段階あります。
①御言葉を聞く事です。
ここで止まってしまう人が多いです。
②御言葉を知る事です。
頭で理解するのではなく、心で理解します。
③御言葉が自分自身の中に実現する事です。
御言葉の約束を信じて体験的に知る事です。
恵みを受けても信じ受け入れなければ、喜ぶ事は出来ません。
マリヤが受けた神からの恵みは人間的には
決して喜ばしいものではありませんでした。
身の危険が十分予想されました。
神から恵みを受け、神が共におられる道は
ハッピーな道ではなく、神に従うが故に
葛藤や孤独を覚える事があります。
しかしその中で主が共におられ、
全てを働かせて益として下さる真実な神様を深く経験し、
いよいよ主により頼む者とさせられます。
私達も゙思いもよらぬ方法で
神の働きに押し出される事があります。
しかし、その事がたとえ理解出来なくとも、
神様は必ず私達にとって
最善の事を計画しておられる事を覚え、
素直に従っていきたいと思います。
自分の思いではなく、
神様の御心に生きる者でありたいと思います。
マラナ・タ
アーメン!アーメン!アーメン!