ごきげんよう!さわこです

 

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昨日、いつものように着物を着て、

中学時代の友人とランチして語り合おうよ。

とお出かけしました。

 

待ち合わせ場所までゆっくり歩いて15分。

途中、舗装道路のでこぼこに足を取られて、

転びはしなかったけれども、

草履から足をが踏み出し無理な動きをしてしまいました。

 

足の甲に痛みが走りましたが、ゆっくりあるいて到着。

 

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中学1年生の時に、机が前後ろだった友。

大人になって再会して親しくなりました。

信仰の話、あれこれ、共通の話題も多くて。

 

しかし、彼女が言いました。

 

全部、共感し合えるわけじゃないね。

あなたは、安倍晋三さんびいきだけど、

私はきらい。何処か、だって?

マスコミの評判悪いじゃないの。

あの語り口に、いらつくんだよね。

 

ふーん、そうなんだ。

 

統一教会にも深い関係があるじゃないの。

宗教は怖いからね。

 

クリスチャンのわたしに、キリスト教シンパの友の言葉。

 

オウム真理教の時にもマスコミは宗教の危険性を騒いでいたね。

今回だって、民主主義の国で白昼堂々と暗殺が起きたことの方が重要だと思うんだけれど、なぜ、統一教会に問題がすりかられたんだろうね・・・

 

そうか・・・

さわこちゃんはそういうふうに考えたんだ・・・

そうか・・・

 

で、こういう会話は打ち止め。

これは愚痴じゃないのよ。

 

友には、夫の愚痴は言わない。

果てしなくなるからね。

夫に言わない失敗話は、てんこ盛り。

互いに笑って尽きることないバカ話やら真面目な話やら、神様の話題。

 

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さて、帰り道。

 

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フキノトウを見つけて、写真を撮ろうとしたら、

肩から下げていたスマホの入ったポシェットがない!

 

急いで引き返して、ショッピングモールの案内所によたよたと到着。

「こうこうしたポシェットですが・・・」

「少々お待ちください。スマホのケースはどんなのですか?」

「着物を着た犬の写真です」

「はい、ございました。」

「どこに?」

「○○です。清掃の方が見つけて届けてくださいましたよ」

 

思わず「ここが日本でよかった!」

「ほんと、そうですね」

 

神様に感謝のお祈りをささげながら痛い足を引きずって帰りました。

 

帰宅後、ずきずきと痛みが強くなってくる。

 

玄関先ではクリスマスローズがお出迎え。

「クリスマスローズちゃんよ、

なぜ、わたしから目を離すのだ?」

 

「光線の関係です、変な言いがかりはよしてよ」

と、クリスマスの時期でもないのに、迷惑な名前を付けられたもんだとばかりに不機嫌なクリスマスローズ。

 

さて、ここからが「愚痴」よ。

 

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夫に「足をくじいたみたい。イタミドメ飲んだほうがいいかしら?」

夫からは「俺には関係ない話だね。君の問題だから」

 

みごとな正論。

「そうだね、飲んでおいたら?」

 

と、なぜ、言えない。

言葉の数だって少ないじゃないか。

 

と湧き上がる思いも口には出さない。

スマホを紛失した失敗話ももちろんしない。

日頃の不注意を戒める正論が返ってくると予想。

 

カロナールを薬箱から見つけて飲みました。

痛い足を引きずり、かばいながら、夕食づくり。

 

1,茹でて置いたブロッコロリーをグラタン皿に入れてマヨネーズと溶けるチーズ。その上にパン粉。オーブントースターに、イン。

 

2,ほうれん草の胡麻和え。

 

3,残っていた乾燥グルテンをお湯で戻してから揚げ。刻みキャベツを添える。

 

4,マーボー豆腐の昨日の残りに、緑豆の春雨を茹でて、からめて味を調えて。

 

あるものを使って四品の完成

あるもの総動員でまた作り過ぎたかも・・・

 

「お前は俺を太らせたいのか!」

不機嫌な声が届くかもしれないなあ・・・と

びくびくしながらお盆に載せて足を引きずりながら配膳。

 

銀婚式をはるか昔に過ぎて、金婚式にはまだ時がある。

熟年夫婦。


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マラナ・タ

こういう時、クリスチャン32年生の私はこう考える。

夫の意地悪だと聞いてしまった私のこころ、問題ありかな。

意地悪だとか、性格が悪いとか、私に落ち度があるから言われたって仕方がないとか・・・他者も自己も否定しない。

ここからが、神様の御心を探る霊的時間の訪れだ。