ごきげんよう!さわこです。
2022年、令和4年、最後の安息日が
大晦日と重なったことが何だかうれしくてわくわくします。
グループライン電話でつながっているので、遠く故郷に帰省しているコウ君とも一緒にお勉強ができます。今年もコロナで大変でしたが、インターネットのおかげで、毎週安息日の朝、お礼拝前に1時間、一緒に学ぶことができて神様のお恵みをいっぱい頂きました。
私も、毎回、テキストを読んでどうしたら引用聖句から、神様望んでおられる一番大事なことをはっきりと皆さんにお伝えできるか、悩みました。考えました。
そして、神様、後は聖霊様が助けてくださることを信じていますと、祈って、テキストと聖書、「希望への光」を枕元に置いて眠りにつきました。
私のこの祈りは、一年間、毎週、きかれました。
朝早く(だいたい4時頃)聖霊様が起こしてくださいます。
そして、テキストを開くと、聖句が次々と思い出されて、授業の流れが組み立てられて行きます。テキストは、授業のとっかかりに過ぎません。
12月の第1週目の当教会牧師の「按手礼式」のあった安息日以外は、授業ができました。この日には時間がうまく合わなかったので仕方なくお休みにするしかなかったのね。毎週の神様のお導きに感謝でした。
私の祈りで、速やかに、すぐに、きかれたお祈りは、このクラスのためのお祈りでした。
グループライン電話での分級が始まったのが、そう君とさく君が4年生になった4月からだったと思いますから、1年と9カ月、毎週きかれたんですよ。
神様のなさることは、素晴らしいですね。
こうして、私は神さまとの信頼関係が強まりました。
このメンバーとの友情も深まったと思います。
今年の4月からは、新4年生になったこう君と、高校3年生のミイちゃんと中学1年生のタッ君が加わりましたので、仲間が5人に増えました。
不思議なことは、学年の違う仲間での学習が困ることもなく、同じテキストを使っての授業が毎回1時間できたことです。
これこそが聖霊さまのお導きです。
私たち全員が聖霊体験をしてきたのですよ。
子ども安息日学校の聖書の勉強が、休憩時間をとることなく、しかも、グループライン電話で1時間ぶっ通しでしているなんて、多分、だれが聞いても驚くと思います。
子どもたちの集中力は15分だなんていわれますが、聖霊様が働いてくださると、集中力は1時間以上もちますよ!と私は胸を張って言えます。
「子どもたちをみくびるんじゃないよ」と、私は教育の専門家に言えると思います。
何と言っても神さまが味方してくださっているんですものね。
聖書を開くことも、聖書の後ろにのっている地図を確かめることしないで、テキストをみんなで読んで、質問に答えを書き込んで、暗誦聖句を繰り返しして、覚えたかどうかのチェックをして終わる。
そして、良い子のクリスチャンになりましょうね、
というような授業もできると思います。
そういう授業は神様に助けを熱心に頼まなくても、テキストを交代に読んでいけばできます。「難しく考えないで、それでいいのよ。授業時間は短いほど、子どもたちは喜ぶものなんだから」という考え方もあると思います。
でも、どういうわけか、神様が導いてくださるのは、いつもしているこのような授業なんですね。
神様に逆らうことはできませんね。
「はい、わかりました」とついて行くだけです。
そのおかげで、私たちは神様から大きなお恵みを頂きました。
あなたたちのお兄さんやお姉さんにあたる教会の子供たちとも、神様はこのようにして私たちの心を結び付けてくださって信仰の親友になりました。
あなたたちも永遠の親友になれると思います。
では、初めのお祈りは、遠くから出席したこう君にお願いしますね。
こうして、安息日の朝の子供クラスの分級、2022年最後の授業が始まりました。
マラナ・タ
玄関回りも28日にはお正月らしくなりました。