ごきげんよう!さわこです
新約聖書テモテ第一6:6-8
しかし、信心があって足ることを知るのは、大きな利得である。
わたしたちは、何ひとつ持たないでこの世に来た。また、何ひとつ持たないでこの世を去って行く。
ただ、衣食があれば、それで足れりとすべきである。
老子の言葉
「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り」
多分、多くの日本人は、老子の言葉と重なり、聖書のこの言葉に共感すると思います。
「清貧の思想」という本がありました。
「清く、貧しく、美しく」という映画もありました。
清くあろうとすると、貧しさはついて来る。
その状態に、甘んじて、
清さの中に、貧しさの中に、キリストを見いだすならば、
キリストとの日々の交わりを続けるならば・・・
神の国の美しさの中に入ることができるよ。