ごきげんよう！さわこです
申命記で、神の言葉をしるしとして自分の手に結び、覚えとして額に付けよ、との命令を文字通りに解釈して聖書の一節が入った革製の小箱に入れて額や手に革ひもで縛りつけている人もいます。
神の民の額には、父の御名が書かれているのです。（黙示録１４：１）
神の名とは、イエスが説明しておられるように、神の御品性を意味しています。
「世から選び出してわたしに与えてくださった人々に、わたしは御名を現しました」（ヨハネ１７：６）
この世には、堕落天使のような品性を持ち、何が正しいかを自分で決めようとする人々と、神に従い、神の統治が公正で慈悲深く、神が信頼できるお方であることを理解している人々の二つのグループしかありません。
私たちが生きているのは世界の歴史が終わろうとしている時代であります。
私たちの額によって表わされる思考と、手によって表わされる行動において、神が信頼できるお方であることを信じていることを、自分の生き方によって私的にも公的にも認めているでしょうか。
（２０２２．６．４「今日の光」より抜粋）
天の父よ、私を愛してくださってありがとうございます。
私の存在、私の心、私の感情、私の力のすべてをもってあなたを愛することができるように助けてください。
あなたの助けによって隣人を愛することができるように、私をあなたの愛の管としてください。
イエス・キリストの御名によって祈ります。