ごきげんよう!さわこです
神はこの宇宙を
自己犠牲の愛の法則で
支配しておられます。
罪が世に入ったため、
人類は神との
結びつきを失い(イザヤ59:2)、
自己中心なものになってしまいました。
そのため、三位一体の神が「天地創造の前」に(ペトロ1:20)
計画されていたことが実行に移されました。
御子を送り、アダムには出来なかった完璧な人生を送らせ、
アダムを初めてする人間が
罪の結果として負わされた第二の死を
代わりに経験させるとする計画です。(ローマ6:23,創世記3:15)
その一方で神は、
私たちが罪深いにも関わらず、
神と連絡を取り合う場として、
神と私たちの間のライフラインを作ってくださいました。
それが祈りと呼ばれるものです。
けれども、私たちは、
善と悪との大きな争いの中に生きているので、
祈りが答えられるには、条件があります。
その基本的条件とは、
神の存在を信じ、
自分の期待する結果が
望めるかどうかにかかわらず、
神を信頼することです。
事柄への信仰ではなく、
神への信仰を持つことです。
神に頼るとは、
神の御前に粘り強くあることです。
明確な答えや即答が得られないまま、
粘り強く祈らなければならないことは
形を変えた恵みです。
神を待ち望むことは、
私たちを敬虔にします。
神は、私たちが、
そのご意志に従っている時、
私たちのためになる時だけ、
私たちの願いに応えてくださいます。
「イエスの御名によって・とりなしの祈り」46-50ページより