ごきげんよう！さわこです。
蝋梅の花盛り
罪は、私たちの平和を破壊しました。
罪によって、私たちの心は専制的になり、心の激情は､ガリラヤ湖の激しい嵐のようです｡
荒れ狂う波は、人間の力では抑えることができません。
イエスに向かって「主よ、私たちをお助け下さい」と叫ぶ者は救われるのです。
キリストの恵みは、魂を神に和解させ､人間の激情の争いを鎮めます。
敵意を抑え､魂を愛で満たします。
妬み、邪推、憎しみが心に入り込む余地はなくなります。
キリストに従う者たちは、平和の知らせをもって､世界に遣わされています。
聖なる生き方という静かで無意識の影響力によって、キリストの愛を伝える者は、平和を実現する者なのです。
感想・・・
「平和」という言葉は、キリストの平和､神の平和、とは微妙に離れて用いられることがあると思います。
気をつけなくては､サタンに利用されかねないし､自称平和主義者たちを生み出すように思います。
「平和」という飴玉で、裏に平和とは似ても似つかない物を敵は（サタンは）隠し持って、親し気に寄ってくるのです。
それに若い頃は、どれほど騙されてきたのか。
光の天使を装うサタンは、この終末期に、力を振り絞って戦いを挑んできます。
今、世界の覇権争いは、サタンの戦い。
マラナ・タ
キリストの平和が、わたしたちの心の
すみずみにまでいきわたりますように
（希望の讃美歌169番）