ごきげんよう!さわこです。
令和三年初の満月です。
1月の満月をウルフムーンと呼ぶそうですね。
アメリカ先住民の間で、極寒の時期の狼の遠吠えから、つけられたのですって。
 
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「月に吠える」と言えば、萩原朔太郎の詩集があります。
 
その一つをどうぞ。
 
    冬
つみとがのしるし天にあらはれ、
ふりつむ雪のうへにあらはれ、
木木の梢にかがやきいで、
ま冬をこえて光るがに、
おかせる罪のしるしよもに現はれぬ。
みよや眠れる、
くらき土壌にいきものは、
懺悔の家をぞ建てそめし。
 
 
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さて、紹介したいエレン・ホワイトの言葉です。
今日、友達が送ってくれました。
 
翻訳ものですので、分かりやすくしてみました。
 
以下
 
イエスは重要な真理を人々に与えるために地上へ来られました。
私たちの前に置かれた機会を生かすこと。
私たちが、イエスから教えられた知識を日ごとに用いること。
これが私たちのなすべき仕事です。
 
特別な興奮するような時を期待するのではなく、人々の救いのために、しなければならないことをして、今日の機会を賢く生かすことなのです。
 
主が示しておられない時期と場合について、想像することに心の力を使い果たしたりしないください。
私たち自身を聖霊の支配に任せましょう。
自分の、現在の義務を果たし、人間の意見を交えない命のパンを、真理がないために滅びつつある魂に与えねばなりません。
 
サタンは、常に人々の心を現代の真理から引き離すような理屈や想像で満たそうとしています。
いつの時代においてもそうでした。
 
救い主は、空想にふけり、主があらわしておられないことに心を注ぐ人々をとがめておられます。
 
 
「永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストを知ることであります」ヨハネ17:3
イエスのすべての行動や言葉の目的はこれです。
 
そのままでは滅んで行くしかない人々の心に、永遠の命を得ることができるような真理を植え付けることでした。
 
イエスが来られたのは、何か重大事件が起こる特別な時を布告して人々を驚かすためではありませんでした。
 
彼が来られたのは、失われた人々を教え救うためでした。
 
好奇心を起こさせ、それを満足させるためではありませんでした。
 
イエスの目的は、人々が霊的な力を増し、喜んで主に服従し、主の御心に適った道を前進できるための知識を与えることでした。
 
イエスが、教えられたものは、毎日の生活の必要を満たし、また、必要としている人々に分け与えることができる真理でした。
 
 
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マラナ・タ
イエス・キリストは、私たちの救い主であります。
私たちの日々の暮らしの中で、救い主イエス様と共に歩むとことについて、エレン・ホワイトはこのように書いているのです。
地に足をつけた救われた者の生活としての勧告です。