ごきげんよう!さわこです
セブンスデーアドベンチスト教団伝道局から配信されて来る、40日の祈り。
今日の読み物、今日の御言葉、今日の祈りを分かち合います。
2021年1月15日(金)
わたしは、私の町に伝えます
「わたしが、あなたたちを捕囚として送った町の平安を求め、その町のために主に祈りなさい――。」 (エレミヤ 29章7節)
(この御言葉は、数年前にアシュラムに参加した時、初めて出会った20代前半の女性から、聞いた証の聖句です。
夕食後、「水」の自動販売機を探して、その方と二人で戸外に出ました。
町の灯りを眺めながら、歩いていたら、彼女が、突然この聖句を言ったのです。
「アシュラムを開くようにしてくださった神様に感謝して、この町のために祈りましょうね」
「アーメン」
夜道を歩きながら、小さい声で祈りました。
「大都市への道を切り開くことの重要性がまだ私の前に立ちはだかっています。
長年、主はこの責任を強く求めてこられましたが、私たちの都市の中心ではまだ達成されていないのです。
もし私たちが、この働きに確固とした態度で臨まないならば、サタンは乗り越えるのが困難な問題をますます倍増させることでしょう。
私たちは、長い間放置されてきた都市伝道の働きに遅れをとっており、その働きは数年前よりもさらに複雑で困難になっています。
しかし主の名のもとで私たちが働きに取りかかるなら、障害は取り除かれ、確固たる勝利は私たちのものになるのです。」
(『Ministry to the Cities』 25ページ)
世界の大多数の人々は都市部に住んでいます。
地方に移住するタイミングを示してくださるように神様に願う一方で、都会での働きを軽視すべきではありません。
数十億もの人々が、薬物依存、騒音、娯楽、都市での生活に、希望のないまま閉じ込められているのです。
都市部に対する伝道への情熱を、神様があなたに与えてくださるようにお祈りしましょう。
世界中の都市において、失われた魂に手を差し伸べるための「影響力のある伝道センター」としての活動や、伝道を意識したビジネスなどを開始するように、神様はあなたに働きかけておられないでしょうか?
あるいは、あなたの地域教会が、様々な働きを通して、人々に全人的な支援活動を行うように召しておられないでしょうか?
あなたが住んでおられる地域に対して、神様が最善の伝道方法を示してくださるように祈り求めましょう。
【祈りの課題】
1、配偶者、両親、子どもたち、兄弟姉妹、親族のためにお祈りしましょう。
彼らがイエスキリストを知ることができるように祈り求めましょう。
あなた自身が、キリストが望んでおられるような伴侶、親、兄弟、子どもとなることができるようにお祈りしましょう。
2、困難の中で、孤独を感じている独身者のためにお祈りしましょう。
一人であっても、神様への奉仕の中に祝福を見出すことができるように祈りましょう。
神様のみ旨であれば、信仰に生きる良いパートナーが与えられるようにお祈りしましょう。
3、薬物に依存する傾向のある人々の回復のためにお祈りしましょう。