ごきげんよう!さわこです
 
 
10月11日から聖書通読の新しいサイクルが始まりました。
わたしの使っている「聖書通読表」は、毎年「ユダヤのトーラー歓喜祭から始まります。
ユダヤ暦に合わせて、ユダヤの祭りを基調としながら、1年間かけて読んでいきます。
ユダヤの祭、新月、二十四節気が記入されているのが、楽しい。
通読継続の励みになります。
 
この聖書カバーは、帯をほどいて作りました。
 
 
毎回、用いる聖書は変えています。
前回はスタディバイブル口語訳。
今回は「注解索引チェーン式引照付・新改訳聖書」
今回この聖書を選んだ理由は・・・
通読仲間の友に、三年間貸してあったのが、返ってきたからです。
里帰りした記念に。
 
今まで用いて来た聖書は、
口語訳、
新共同訳引照付、
リビングバイブル、
文語訳、
チェ-ン式新改訳、
バイブルナビ新改訳、
2017新改訳、
スタディバイブル口語訳。
 
これらの聖書を順繰りに使ってきました。
 
体験的に思うのは、「スタディバイブル口語訳」「バイブルナビ新改訳」「注解索引チェーン式引照付・新改訳聖書」このような聖書がとてもありがたかったということです。
聖書の知識が少ない者にとって、注釈がとても役に立って、理解を促してくれると言う事です。
 
人によっては、聖書は「一点一画変えてはいけない、付け足してはいけない」と書いてあるから、聖書に注釈を載せるのは良くない、との意見を持つ人もいるようですが、自分勝手な憶測で、自分の理解を基準に読むことの方がはるかに危険だと私は思います。
 
また、1年に何度も読まれる方もいると聞きます。すごいです。私は、やっと、一回。
 
ユダヤの祭の記載のおかげで、祭儀・聖所・モーセ五書ヘの関心が深まりました。
創世記〜黙示録までの福音の流れを全体から俯瞰できるように訓練されます。
まだまだ訓練中です・・・
 
今朝の散歩道で。
川に飛び込んだ太陽
 
 
エレミヤ1章11節から。
「エレミヤ、あなたは何を見ているのか?」 
「アーモンドの枝を見ています」と神様に答えます。
 
アーモンドの花は1〜2月頃に白い花を咲かせます。
他の木に先だって咲くので、「見張り」の象徴的意味を持つ。
 
こういうことが、すぐにわかるって、それは、「註解・索引・チェーン式引照付」だからこそ。
毎日のように、アーモンドを食べていますけれど、アーモンドの花を見たことはありません。
花が白いとか、他の木に先立って咲く花だとか。
 
それゆえ「見張り」であることの象徴的意味があるとか。
何の見張りでしょうか?
ここ、すごく大事なことです。
 
 
マラナ・タ
見張りのごときアオサギくん