ごきげんよう!さわこです。
今朝、7時の南天には、下弦の月が美しく。
第41日-祈りの課題-密室の祈り
2020年5月14日 木曜日
「ところで、わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。
この並外れて偉大な力が神のものであって、
わたしたちから出たものでないことが明らかになるために。
わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、
虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅ぼされない。
わたしたちは、いつもイエスの死を体にまとっています、
イエスの命がこの体に現れるために。」(©日本聖書協会)コリント第2 4:7~10
「大宗教改革によって世界を揺り動かした力は、密室の祈りから出たものであった。
そこにおいて、神聖な静けさのうちに、主のしもべたちは神の約束の岩の上にしっかりと立った。ア
ウグスブルクの闘争の間中、ルターは、『一日に少なくとも三時間は、祈りに時を費やした。
そして、それは、研究のために最もよい時間を割いたものであった』。
彼が一人自分の部屋の中で、『崇敬と恐れと希望に満ちて、友人と語るかのような』言葉で、神の前に彼の魂を注ぎ出すのが聞こえた。
『わたしは、あなたがわたしたちの父であり、わたしたちの神であられることを知っています。
そして、あなたが、あなたの子供たちを迫害するものを散らされることを知っています。
それは、あなたご自身が、わたしたちと共に危険に陥っておられるからです。
この事は、ことごとくあなたのものです
。そして、わたしたちが、それに着手したのも、あなたによって、そうさせられたにすぎません。
それですから、ああ、父よ、わたしたちをお守りください! 』と彼は言うのだった。」
『各時代の大争闘』 上巻 261、262ページ
瞑想しましょう:
あなたの一番の望みは何ですか? あなたの心からの叫びは何ですか?
これまであなたはこのような質問をしたことがなかったかも知れません。
生活することに精一杯だったかも知れません。
あるいは逆に、このことにずっと悩み続けて来たのかも知れません。
今日、あなたの最高の喜びと最大の願いを達成する生き方について瞑想してください。
詩篇27:4を熟読し、主にあって求める心が与えられるようにお祈りしましょう。
北山、朝7時。雲一つなく、少しひんやりした朝。
第41日の祈りの「瞑想しましょう」から、紡ぎ出された私の証です。
私は、生活すること、生きることに精一杯でした。
だからこそ、目の前の解決のために、自分が今日なすべきことヘの知恵を求めて
心から叫び、方策を求めて学んできました。
聖書を人生の単なる人生に役立つ名言集的ノウハウ本では収まらず、次第に根源的に望むべきものを求めるようになりました。
そして、辿りついたところは、詩篇73:16-17と、そして詩篇27:4でした。
詩編73:16-17
わたしの目に労苦と映ることの意味を知りたいと思い計り、ついに、えわたしは神の聖所を訪れ、彼らの行く末を見分けた。
詩編27:4
わたしは、一つのことを主に願った。
わたしは、それを求める。
わたしの生きる限り、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。
マラナ・タ