ごきげんよう!さわこです
この危機の時代、
世界中のセブンスデー・アドベンチスト教会は
100日の祈りに取り組んでいます。
100日の祈り
1日目(マーク・フィンレー世界総会補佐)より抜粋
私たちが恐怖に怯えるか、希望に満たされるかの違いは、私たちが普段何を見つめているのかによります。自然災害をみつめているなら、悪いニュースばかり聞いて悩んでいるなら、疫病や病気のことばかり考えているなら、心は恐れでいっぱいになってしまうのです。
キリストは「見上げなさい」と言われます。
私たちが天の聖所を見上げるとき、キリストを見て、キリストの約束によって力を得ることができます。
キリストに信頼し、キリストの内に保証を得ることができます。
世の中の不確実さや不安から心が引き上げられて、イエス・キリストに保護されているという保証に満たされるのです。
キリストによって私たちを破綻させる恐怖から救われるのです。
時には恐れを経験することもあるでしょう。
しかし、失望する必要はありません。
神様に信頼することで私たちは恐れを克服できます。
聖書は「恐れるな」と繰り返し言っています。
ある人は「恐れるな」という言葉は365回使われていると著しました。
神様の守りは暦の1年間のすべてを覆っています。
「恐れてはならない。わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない、わたしはあなたの神である。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、我が勝利の右の手をもって、あなたを支える」(イザヤ41:10)
私たちは信仰を持って主の約束にすがりつくことができます。
主の約束の光はこの世の暗黒を照らします。
パンデミックとなったコロナウイルス感染の脅威は、私たちを神様とのより深い関係へ、強い信仰へ、豊かな祈りの経験へと導く媒介となり得るのです。
危機の中にあっても私たちは信仰によって主の保護の内に守られているのです。
私たちは主に信頼します。
願わくは、このコロナウイルスによる影響が、私たちが悔い改め、信仰を回復し、改革を呼び覚ますラッパの響きとなりますように。
混乱した世の中で、私たちは神様のもとに安全を見いだし、信頼を置くことができます。
私たちの信仰の基礎はイエス・キリストの約束にあるのですから、現在、直面している危機について、緊迫した祈りをキリストの御名によって日々ささげることができます。
イエス・キリストの再臨の直前に生きる者として、キリストに望みを置き、主が平安を与えてくださり、主の御言葉に信頼する信仰が強められ、聖霊に満たして頂けますように祈ります。
キリストのために効果的に働くことができますように祈ります。
政府や自治体の責任者の方々に賢明な知恵と判断が与えられ、医療関係者の方々が守られ支えられますように祈ります。感染した方々の癒しと、お亡くなりになった方々のご家族のために天来の慰めを祈ります。感染拡大が収束しますように祈ります。
マラナ・タ
まもなく来たりたもうイエス・キリストの御名によって