ごきげんよう!さわこです
雨の中の桜、かわいいピンク
コロナ感染させないために、1時間だけの安息日礼拝となっています。
マスクをして、握手やハグもしないようにして、離れて座って。
終わったら、速やかに帰ります。
雨の中、歩いて帰りました。
ちょっと体力消耗しすぎたのでしょうか。
帰宅後、礼拝メッセージをまとめたら、早くから寝てしまっていました。
夜中に目が覚めてしまって・・・
2020,3,28 の安息日礼拝説教から
神は羽をもってあなたを覆い、翼の下にかばってくださる。神をまことは大盾小盾。夜、脅かすものをも、昼、飛んで来る矢をも恐れることはない。暗黒の中を行く疫病も真昼に襲う病魔も、あなたの傍らに一千の人の、あなたの右に一万の人が倒れるときすら、あなたを襲うことはない。(詩篇91:4-7)
この約束を信じて不安に勝利し、また、この現状から何かを汲みとって行かなければならないと思います。
「そして、大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。」
(ルカ21:11)
この箇所は、エルサレム滅亡の前に起こる天変地異や社会状況をキリストが予告された所です。
しかし、同時にこの予告は世の終わりに適用されるものでもあります。
つまり、疫病が流行るという徴は、世の終わりの前兆の一つだということです。
(ちなみにマタイとマルコには疫病については書いていません。
ルカだけ書いています。ルカは医者だったからでしょうね。)
このことからも、私たちは、不安だ、大変だ、一大事だと慌てるのではなく、時の終わりに住んでいるという認識を新たにしないといけません。
これは神様からの警告であり、時を正しく理解せよ、とのメッセージであるのだと。
終わりの時代に住むということ。
たちは、不完全な病んでいる世界に住んでいるのです。
問題のない世界であれば、終わる必要はありません。
最初の世界は完全でした。(創世記1:31「それは極めて良かった」)
大気と水は化学物質で汚染され、天候異常で干ばつや洪水が頻繁に発生しています。
問題だらけのこのような地球に人類は永遠に住み続けることを神様はお望みでしょうか。
愛の神様は、病んだ世界を継続させるのではなく、新しい世界を作り出されて、そこに神の子供たちを住まわせようと考えられるはずです。
新しい世界は、キリストの再臨によって出現するのです。
新しい世界とは、本来、私たちが帰るべき場所です。
ヘブライ11:13-16に書かれてありますように、信仰の大先輩の方々は、自分たちのことを寄留民であり、最終的に住む場所は神の国という意識を忘れていませんでした。
今後、ますます、終末の兆しが起こることでしょう。
しかし、不安と恐れに翻弄されるのではなく、
キリストにある新しい御国の出現を待ち望みながら、
地に足をしっかりつけて歩んでまいりましょう。
マラナ・タ
それでは、おやすみなさい。