ごきげんよう!さわこです
「ルターは、ダニエル11:31の『憎むべき荒廃をもたらすもの』を教皇制とその教理や宗教的習慣であるとみなしました。」 安息日聖書研究ガイド2020.3.20より
ルターは教皇権の歴史、教理、組織制度を反キリスト、大いなる淫婦、バビロンと呼び、抗議(プロテスト)こうした見解は、ルターだけではありません。
ヤン、フス、ルター、カルバン、ワルド派の民そして、私たちも、聖書に忠実な民として続きたい。宗教改革から500年の歳月を過ぎて、プロテスタント教会はどうなっているのでしょうか。
ルター派の教会が、アメリカでは、カトリックに改宗したということも聞こえてきています。
カトリックは、プロテスタント諸派に向かって「放蕩息子よ、帰ってきなさい」招き、さらにキリスト教以外の宗教にも、世界平和のために一つになろうと呼びかけています。
聖書の預言をもっと研究して、ローマ法王の動き、アメリカ合衆国の動き、世界の動きを識別力を持って見極めなくてはならない状況に人間は置かれているのです。
21世紀の列強ダニエル書講解99ページより
ダニエル書11章が示しているのは、世界の列強は、神の御業を阻止することも、進展させることもできないということです。財政面で、健康面で、あるいは何か他の危機に直面して、落ち着かない時であっても、私たちはしっかり神にすがりついて、万事は神の主権の下に置かれている事実をわきまえることができます。私たちに対して悪事がなされる時でさえ、神はそのことを良きものに変えることがおできになるのです。