ごきげんよう!さわこです。
EGホワイト著 「各時代の大争闘」第七章
教会祈祷会で「各時代の大争闘」第七章「マルチン・ルターの登場」を輪読しました。
希望への光 1648ページに、ルターの友人としてシュタウピッツという信仰者登場しました。
私個人としては「各時代の大争闘」の通読の三回目を祈祷会でしているのですが、
それまで読んだ時に彼の名前の記憶は全くなかったのでした。
今回、私は、シュタウピッツの存在に感動したのでした。
ルターは罪の自覚が深まるにつれて、自分自身の行いによって赦しと平和を得て、非常に厳格な生活を送り、
断食や勤行、また体を鞭打って、生まれながらの悪を抑えようとしたが、何の解放も得られなかった。
厳しい苦行の努力にもかかわらずルターは心の悩みから救われず、ついに絶望の淵に追いやられたのでした。
その時、神は、ルターのために1人の友人を援助者として起こされたのですが、その友人が、シュタウピッツでした。
シュタウピッツは、ルターに神の御言葉を示して、自分から目を逸らし、神の律法を犯したことに対する永遠の刑罰について考えることをやめ、彼の罪を赦す救い主イエスを仰ぎ見るように命じた。
「罪のために自分を苦しめることをせず、自分の贖い主の腕の中に自分自身を投げ入れよ。彼を信頼せよ、彼の生涯の義と彼の死による贖罪に信頼し、神の御子に耳を傾けよ、彼はあなたに神の恵みの確証を与えるために、人となられた。まず、あなたを愛された彼を愛せよ。」
このように、このあわれみの使者は語った。彼の言葉は、ルターの心に深い感銘を与えた。長い間、抱いていた誤りについての多くの苦闘の後で、彼は真理をつかむことができ、彼の悩み苦しんだ心に平和が与えられた。
マラナ・タ
私たちの信仰人生でも、シュタウピッツがいる。
EGホワイトの著作集、証の書(あかしのふみ)もシュタウピッツであるし、
その他にも、迷い道を照らしてくれる適った小さな光となってくれる信仰書がある。
信仰の友、信仰の兄弟姉妹の、タイムリーな助言によって、
イエス様に焦点を合わせさせてもらったこともある。