ごきげんよう! さわこです。

お昼休みに、ちょこっとパソコンの前に。
今朝、予告しましたバジルソースのレシピです。

ジェノベーゼなんておしゃれな呼び方もありますね。
私は、バジルソースという、田舎っぽい可愛い響きが好きです。

夫が、ある年、突然家庭菜園を、妻への予告もなしに始めたのでした。
私のお花畑が、掘り起こされ(苦笑)

お花畑と言っても、花壇の周辺にはチューリップ。
大半は雑草と見まがうばかりのハーブ類。

犬が、花壇で寝転んで遊んだあとは、庭と犬は、甘いハーブの香りを放ちました。

今は、その花壇には、ゴーヤ、茄子、ピーマン、キュウリ、トマト、ししとう。
大葉(青しそ)、バジル、みょうが、アスパラ。

ゴーヤは、二階の西向きの窓辺の日よけも兼ねているので、土づくりをしっかりして、長く伸びるように育てています。

八百屋さんに出してもいいくらいの見事な出来栄えです。

夏野菜専門ですから、冬場は、もっぱら土づくり。

人に教わることに嫌いな、如何にも昭和の古典的日本男児。

自分で、コツコツ、試行錯誤しながら独学でのファーマーです。
今年でもう6年か7年目?
冬場には、魚釣りに行きます。

夏は農業、冬は漁業!
「地産地消を超えて、これからの時代は、自産自消だ」が、彼のスローガン。

私は、まったく手伝いません。
人に手伝われるのが、嫌いな男ですから。

彼の収穫してきた野菜を料理するだけ(笑)

収穫もさせてはもらえません。

「バジルと、青シソは、そろそろちぎってソースや佃煮を作る頃じゃないか?」
とのお言葉を頂戴したので、ようやく妻も菜園入園許可が出た次第。

さて、前置きが長くなりました。

バジルソース
基本料
バジル   30g(洗って、水気を布巾でとっておきます)
にんにく  10g(皮をむいておきます。刻まなくてもよい)
松の実 または クルミ   30g
オリーブオイル 100cc(エクストラバージンオイル)
塩、こしょう、少々。

ミキサーに、投入。どろどろになったら、完了。

我が家の旧式のミキサーでは、この3倍の分量を一度に作れます。
ほぼ、どろっとなってきたら、次を入れ、また撹拌して、三度目を入れます。

ミキサーにくっついて残ったソースがもったいなくて、
パンをトーストして、一口大に切って、ミキサーの中に入れて長い菜箸でソースをつけて
いただきます。

今日のランチは、焼いた鮭にバジルソースをつけていただきました。

うちはあまり頂きませんが、お友達の話によれば、鶏肉のソテーや帆立貝のソテーにこのソースをからめると美味しいと言っていました。

でもなんといっても、ゆでたてのパスタにからめて、粉チーズをたっぷりかけて・・・
というのが一番好きです。

冷凍しておけば、1年は持ちますよ。
昨日のソースは、全部お嫁入り。

うちは、昨年のソースを解凍していただいています(笑)

では、また仕事です!

マラナ・タ
創造の主をたたえます。