ごきげんよう さわこです


聖書の中に「もののあはれ」に共感できるみ言葉を見つけました。

あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。―ヤコブ4:14


実に人は「はかない」存在ですね。
聖書を読むたびに、学ぶたびに、
日本人であることの幸いを思います。
日本人としての感性、抒情性、道徳観、
なんと聖書に共感できることでしょうか。

日本人としての基本的教育を受けてこられたこと、
そういう環境においてもらったこと、

それらのありがたみを
クリスチャンになったことで、聖書を学ぶことで
分かるようになりました。

日本人としての健全な誇りを、神様から頂けるようになりました。
健全な誇りは、プライドとはまた違います。
プライドって、偉そうにするとかいう良くない意味で使われることが多いですね。
プライドという英語の本来の意味も語源も知らないのですが・・・

誇りもプライドも、健全なものと、不健全なものとがあると思います。
ただ、やたら、自己卑下することが、謙遜、謙虚、へりくだりとは違うように。

日本人の中には、謙遜であることが、
歪んだ意識となって、自己卑下や自虐的になることと混乱してしまっている人もいます。

聖書の教えも、そうした歪んだへりくだりの精神で解釈されていることもあります。

事実を確かめることもせずに、情緒的に同情することを、神様の愛に生きているように思いこんでいる人もいます。

私たちは基本的に愛の足りない者でありますが、
識別力も、また不足しているものなのです。

健全な信仰心を持つことができるように、神様からの霊を今日も求めたいと思います。

マラナ・タ
はっぴい さばす!
良い安息日をお過ごしください。